Rod spec
PC-SSS-83TZ-TiTip"激渋Limited."
Shallow Stream Special
base blank : MagnumCraft 8325桜鱒special
end grip: carbon separategrip
reel seat : DPS18skeleton 18.0mm17.0mmcarbonpipe
type Titan tip
tip section: titan tip
length : 8.3feet 249cm
lure weight :1.5g~15g
rod weight: 92.7g
line: PE0.2#~0.6#
guide: all Fuji titan TORZITE
guide: all Fuji titan TORZITE
guide set:
T-KGTT4F-1.1
T-KTTG3 ×9
T-KTTG4
T-KTTG5
T-KLTG8H
T-KTTG5
T-KLTG8H
tip section: carbon tubular tip
length :8feet 240cm
lure weight:2g~25g
rod weight: 90.7g
EGIweight: 2#~3.5#
l ine:PE0.3#~0.8#
guide: all Fuji titan TORZITE
l ine:PE0.3#~0.8#
guide: all Fuji titan TORZITE
<考察>
上記で、ロッドに貼ったデカールの内容でロッドスペックの紹介しました。
英語ばっかりでよく分からない(笑)
前回のブログに引き続き、気取った感じです。
完全に自己満足です。
むしろスペルが合ってるかも分からない。。
まあ英字は雰囲気です。
はい、何か英語で書いてあると格好良いじゃないですか?
もう、適当でも何でもアルファベットで書いてあるだけで良いんです。
そんな感じです。
作った感想は。
人の竿作るのはしんどい。
自分のロッドなら適当で良い部分も、人のだと思うと、やっぱり気を遣う。
でも、いい経験させてもらいました。
後は、やっぱり長尺コーティングは難しい。
今後の課題です。
まあ、伸び代があるってことで・・・・
プロトタイプの3号が93g
リールシートのパイプを1mm→0.5mm
に変更したので結構軽量化できるかなと思っていたけど、エンドグリップにスポンジを使いたくないという拘りにより、パーツ数が多くなってしまいかなり重くなってしまいました。
見た目はいい感じですが。
そのため、トータルウエイトは、ほとんど軽量化できず。
エンドが重い分トータルのバランスは良いという事で。
◎チタンティップバージョンについて
チタンティップは、プロトタイプの若干のパワー不足を指摘されたので、パワーUPとベントカーブを奇麗にするために、吉見製作所の形状記憶チタンティップの30・7・15を使用
空読大先生のブログから借用したこの表の赤線の部分を使用しました。
有効使用長は12cm程度
結果かなり、ベントカーブは奇麗になりましたが、重くなりました。。
プロトタイプも一緒に激渋ロック氏に郵送してあるので、使い比べてどちらの方が好みか試してもらって改良していこうと思います。
◎チューブラーバージョンについて
マグナムクラフト桜鱒special8325の素のブランクを使用したバージョンです。
PEspecialよりちょっとパワーがあるのですが、今の時期のメバルのパワーファイトには案外良いのではと期待。
激渋ロック氏がPEspecialで尺メバルを沢山釣る中で取れない魚が居るということで、そんな魚を一匹でも多く取っていただければと。
後はこの竿、一応はメバル用だけど、3号エギをしゃくるのに凄く良いです。
マグナムの8325って日本海の秋イカにベストマッチですね。
てことは日本海でオールシーズン使える竿です。
自分も、チューブラーバージョンは欲しいです。
自分用で作りたい。
そんな感じで色々書いてきましたが、色々手間がかかっただけに、自分の手元を離れると寂しい物ですね。
後は、激渋ロック氏の手でこのロッドに魂を注入していただくのみです。
そして、様々なドラマを生み出して、沢山の思い出に残る魚との出会いを期待しています。
次は、アジング用のJH単体用のロッドをガチで作りたい。
前回作ったアジングロッドは一度も使っていないのに、製作意欲がムクムクと。。
しかし、その前にチューブラーの調子が良くて気に入ったので、ストックしてある8325のB品でチューブラーティップバージョンを、
5月末の佐渡釣行までには作らないと。
それと、夏休みのキジハタ釣りに向けてアカメスペシャルの9040を使用したベイトロッドも作らなくては。。。
更にもしかしたら、1本エギング用の竿の作成をお願いされるかもしれないです。
作る竿多いです。。
やっぱり、釣りに行く回数より作った竿の本数の方が多くなりそうですね(笑)