前々から一緒に釣りに行こうと誘ってもらっいた、ピーチさんと一緒に海に行って来ました。
天気予報的には絶望的で、中止を検討しましたが、ピーチさんの強い希望から釣行を強行。
思ったほど状況はひどくは無かったですが、
ここ最近の天候悪化や水温低下で、
魚の活性は高くないし、そもそも魚がショアから狙える範囲に少ないと感じました。
普段のメバル釣りとは違い、テキサスリグなんかでネチネチやる釣りを中心に組み立てて、
ムラソイ、カサゴ、メバル、アイナメの4種類を合計8匹~9匹ぐらいは釣ることが出来ました。
メバルは27センチぐらい。
事前の予想を思えば、坊主も十分あり得ると想定していただけあり、
少しでも魚の顔を拝めただけでも良しとします。
しかし、疲れました。
運転は全部ピーチさんがしてくれたのですが、
12日の16時半ごろ群馬を発。釣り始めたのが、21時ごろ。移動4時間半。
ほとんど休憩なしに朝6時まで釣り。
そこから帰路につきほとんど下道で群馬に着いたのが12時頃。
ピーチさんは帰り道で30分程度休憩したのみ。
前日仕事帰りのその足で出発したことを考えると、この人何時間動けるんだと、
ある意味生命の神秘すら感じてしまいました。
運転一切していない33歳の自分がもうフラフラだったのに、
50歳超えてるピーチさんは恐ろしい人でした。
ピーチさん今回は色々わがまま言ったり、好き勝手な事言って申し訳ありませんでした。
ありがとうございました。
ロッドに関しては、今手元には
しかないので、それしか試せていないのですが、
使ってみた感想としては、、、、、、
一言で、ゴミ
即、破壊決定でした。
チタンティップの悪いところがこれでもかというほど出てしまってます。
この竿どうすればい良いんだと悩むレベル。
とりあえずチタンはあきれめて、そのうちリビルドします。
そうなってくると、気になってくるのは、
激渋ロックさんにテストお願いしている3号のこと。
テスター激渋ロック氏が、凄く気に入ってくれているのは、ありがたいことですが、
でもこれって、日本人特有の悪いものを悪いと言えない風潮とか、
お願いされて無下にできない感情とか、
人間関係を円滑にやり過ごすための忖度とか、そういう部分も少なからずあるのではないかと。
さながら、釣り業界のあるあの、本当は気にいっていない道具でも、
メーカーに文句を言って切られるのが怖いから、嫌々使って、その立場にしがみつくような、
テスター・モニター・フィールドスタッフなどと俗に言われるウンコみたいなメーカーの犬(ちょっと言いすぎ)
のゴマスリみたいなモノでは?
とくに、自分でテスターと公言しているあの人なら・・・
冗談とも、ホントともつかない表現ではありますが、
やはり、自分で使って、何が良くて何が悪いのか判断しないと先に進めないと言う気持ちが強くなりました。
特に、ロングロッドに接続するチタンティップのセッティング。
デメリットが多すぎてほとんどのビルダーが諦めたり、手を付けてなかったりする分野。
使い込んで最適化しなきゃと強く思いました。
そのためにも、
いつまでも群馬に住み続けるわけにはいかない。
早く新潟に帰らなくては。。。。