ロッドビルドって泥沼ですね。
リールのメンテナンスも泥沼です。
魚は全く釣ってないのに、釣道具いじりの泥沼にハマって抜け出せません。
やっとガイドが届きました。
ロッドビルドに取りかかれます。
12月15日に注文して届いたのは2月2日。
流石アコル釣具。
まあ安いから、急いでないときはアリですが。
で、届くまで時間があったから色々かんがえます。
沢山悩んで出した結論。
①8325サクラマススペシャルはチューブラーのまま使用するつもりが、予想より結構固いので、ショートチタンディップを接続に予定を変更。10グラムのフロートの荷重変化をチタンティップの力で感じる竿を目指します。
②ajx5919は元々買ってあったサバロオリジナルチタンディップを接続の際、ベントカーブが気にくわないので、1.5mmのチタンディップを追加購入。合わせてチタンティップのテーパー調整のためにルーターも購入。環境整備だけでも金が掛かる(涙)。
また、この竿はオリジナルの極薄アルミアーバーを使用します。
③トップガイドと、一番ガイドの間が折れて、一番ガイドを外して、トップガイドを付けて使用していたヤマガブルーカレントⅡ80。
このままでも悪くないけど、もう少しシラスミノーなんかを使いやすいセッティングに変更したい。
ってことで、余ったサバロオリジナルチタンディップをこの竿につけることに。
そんな訳で3本ロッドビルド中となりますが、3本ともチタンティップ(苦笑)
正直チタンティップはデメリット沢山あるみたいだし、長いロッドには向かないとの懸念はある。
カーボンソリッドも考えたけど、異物を接ぐ時点でチューブラーよりは反響感度が下がるのは間違いないので、やっぱり嫌だ。
どうせならチタンティップ試してみよう。
嫌ならまたばらして、カーボンソリッドに変えれば良いや!
自由に弄り倒せるのがロッドビルドの良い所かと。
そんな感じでチタンティップロッド3本作成中です。
そんで、③ヤマガ・ブルーカレントⅡ80
チタンティップのメバルオーソドックスロッドと考えると長い。
また、愚鈍さの塊みたいなIPSリールシートも気にくわない。
なので、リールシートは解体。

んっ?なんだこの発泡素材?


ぶち壊すと、
リールシート全体が、発泡ウレタン?みたいな素材でかさ上げされてる(涙)
これは酷い。
リールシート内のアーバーが爪立てるとボロボロとこぼれる、発泡素材。
ロッドビルド界隈では、リールシートの空間が大切だと言われてるけど、魚信を伝えるべきリールシートにショックを吸収するような素材を使うなんて論外ですね。
自分が今回3本作るロッドはクッション性による魚信の吸収・減退が嫌で、グリップにEVAスポンジは一切使わないつもりです。
まあ、2014年モデルの竿だし、最近のや、上級機種ならもう少しまともな竿の組方してるかもしれないこど、
完全メイドインジャパンが売りのメーカーのロッドがこんな作りなのは、がっかりです。
ガイドもパーツも外して、オールヌードに。
ブランク自体は悪くないはず。
その他にも色々試してみてます。
アイデアは沢山あるが金が掛かる。。。
奥様には、釣りに行かないのに何意味の無いことやったけどるんだと、ドヤされる始末。
子供の春休みに合わせて佐渡に行く予定が、仕事で他の人の休暇の先約があり断念。
いつ群馬を脱出出来るかも不明。
真面目な話し、魚を釣って改善点を修正していかないと、良い竿なんて出来る訳がないのに、それが出来ないのはもどかしいですね。
まあ、釣り人生まだまだ長いので、群馬にいるうちは我慢ですね。
また更新します。