お久しぶりです。
間違い無く魚釣りが一番の趣味ではありますが、激渋ロック先生と佐渡に行ってからは一度も魚釣りはしておりません。

でも、まあ晩酌のお供として、干して冷凍したイカは食べてます。
早く新潟に帰りたいですが、こればっかりは会社の都合で何とも言えないのが辛い所です。
ここからが本題。
去る11月25日。
仕事の都合で、埼玉県で資格の試験。
午前中でテストが終わってその後ついでに東京駅に。
東京駅から徒歩で、やって来ました。
ロッドビルドの聖地日本橋サバロ
2回目の上陸です。

お目当ては、
アジングロッドにおいて、チタンティップと、ショートロッドのムーブメントを起こした、海猿中村氏がプロデュースした、マグナムクラフトajx5917と5919。
及びに、めばる用の攻めた竿を作成するためのマグナムクラフト・サクラマススペシャルの8320と8325の触り比べ。
しかし、当日サバロにはその辺りの在庫が一切無く、翌週に入荷するとの事。
完全に行き損(涙)
触りたかったブランクは一切なし。
実際に触ってから使用するブランクを選びたかった。
仕方ないので、作ろうと思ってたジグヘッド単体用のチタンティップロッドのグリップ周りのパーツのみ購入しました。
グリップは近年のアジングロッドビルドの流行である、DPSスケルトン。

色々やって、カーボンパイプとかメタルパーツを組み込んでも、13.8グラムまで軽量化。
まあ、メタルパーツ減らしたり、ボルト部分を薄くすれば更に軽量化出来るとは思いますが、今回はこんなもんで。

仮組するとこんな感じですが、
グリップ感度を求めると、
最近話題のガマカツチックな
下のような形になりそう。

まだどうするかは、今後色々試して決めます。
今回選択したブランクは。
ジグヘッド単体用は5917と5919で迷いましたが、ひとまず一本目は万能性が高いと言われている5919を選択しました。
メバル用の竿は、8325と8320で迷いましたが、どうせなら40tカーボンを使用したいと考えて、8325を選択しました。
そして、サバロから注文していたブランクが着弾しました!
ひとまず、ベントカーブの比較。
250グラムの重りをぶら下げた写真。

一番上が5919
真ん中が8325
一番下がブリーデン93peスペシャル
ああ、peスペシャルってやっぱりグニャグニャなんだなあと実感。
激渋ロック先生にテストしてもらうつもりなので、8320の方がpeスペシャルに近くて良かったかな。
とも思いますが、ガイドを乗せてどの程度変わるか楽しみです。
ただ、まだガイドが届かないので、取り掛かれないのですが(^_^;)
ガイドは魔境アコル釣具にて注文中ですが、いつ届くのかは毎度未知数。
まあ気長に待ちます。
3月?4月?に奥様の帰省にあわせて佐渡に行けるはずなんで、それ迄に間に合えばとりあえずOKです。