GWも終わりましたね。
GWに趣味の釣りを満喫された方々はさぞ充実した時間を過ごせたのではないかと思います。
私はと言うと、職業柄GWとか盆・正月とかは無縁なので関係なく通常運行でした。
むしろ、海が近くにないから休みでも関係ないのですが(汗)
GWといえば子供の日ですが、子供の日が近づくとスーパーの売り場にも小さな鯉のぼりが飾られていたりして、それを見ると1歳半になった娘が凄く興味を示します。
そう言えば自分も小さい頃、鯉のぼりが大好きで、幼稚園の工作とかお絵かきでも鯉のぼりを作ったり、書いたりしてたなとふと思い出しました。
そんな小さな頃から、魚が好きだったんだなと思うとともに、小さな娘もその遺伝子を継いでいるのかなと思うと、なんとなくしんみりとした気持ちになる今日このごろです。
そんな日々の中で佐渡遠征が終わった後は、すっかり釣り熱も冷めたと思いがちでした。
それでも、激渋ロックさんのブログと、アメーバのお気に入りだけはそれなりにチェックはしております。スマホからGoogleリーダーを削除してしまったため、上越に住んでいた頃にチェックしていた多くのブログは全く見れていませんが。
まあ当然ですよね。海釣りをする環境が無いのに未練たらしく、海釣りのことなんて考えてられませんよ。それでも、あったかくなると、なんとなくメバルのことが気になるわけで、何というか胸がキュッと疼くわけです。激渋さんならこの気持ちわかりますよね・・・
最近は上越糸魚川エリアでもメバルを狙う釣り人が増えたような印象をうけます。
自分が一番メバルに熱くなっていたのは2シーズン前です。自分が土日休みではなく、平日の夜間中心に釣りをそていたとは言え、その頃釣りをしていてメバル狙いのアングラーに出くわしたことはほとんどありませんでした。
ブログ見るだけで、現地とかけ離れた外野から見ている自分にもわかるくらいメバルを狙うアングラーが増えてきたと同時に、ナイスサイズのメバルも沢山出ているように感じます。
今上越エリアでメバルを始める初心者の人たちは、情報が沢山あってすごく釣り安い環境にあるなあと思います。釣行頻度の多いアングラーの情報もGoogle先生に確認すれば検索可能だし、そこには沢山のヒントが詰まっている。魚の写真や連れた状況の記述などを見れば、同じ地域のアングラーなら、おおよその釣れたエリアの予測もできるし、ブログや質問サイトでコンタクトを取れば、手とり足とり教えてくれる優しいアングラーも多い
そのエリアの初心者アングラーにとっては本当にいい時代になったもんだとしみじみ思います。
思えば自分が上越に赴任した4年前当時は上越エリアでメバルをメインで狙うルアーマンはほとんど居なかったし、ネットで検索してもほとんど引っかからなかった。
でもそんな中で色々思考錯誤してメバルを探していた時はすごく楽しかったなと思い出します。
マイナーだからこその開拓精神こそ、この釣りの醍醐味だなと思っていました。春にメバルを釣るために秋アオリイカを釣る。そんなことを本気で考えていたのを思い出します。開拓するには時間が足りなかったし、海無し県に移り住んだ今では深化させるのは不可能になってはしましましたが、いつかまたチャンス
があればメバリングを深めたいなと・・でも現実考えると多分むりだなとも。
釣りが上手くなりたい。沢山魚が釣りたいと思ったら、やったぱり上手い人と一緒に行って、見て聞いて実践することが一番の近道なのかなと思います。
自分には釣りの師匠はいません。中学生の頃バスフィッシングブームの当時は同級生何人かとバス釣りに行ったりしました。でも、何もわからない当時の自分たちでははルアーでバスなど釣れずに、気づいたときには同級生でバス釣りをしているのは私ともうひとりの友達の二人だけになっていました。
彼は今でも魚釣りしてるのかな?となんとなく気になります。
高校・大学社会人になってからも頻度の差はあれなんとなく釣りは続けていましたが、周囲に釣り好きはおらず、基本単独釣行ばかりでした。
教えてくれる人もいないし、そもそも考えて釣りをしていなかったので今から考
えると釣れなくて当たり前だったな、と思います。
それでも上越に転勤になり、釣りブログを始めてそれがきっかけで星友海の仲間や、ブログを通じて沢山の釣り仲間に出会えたのは、釣り人生にとって本当に良かったことだなと思います。
いろんな人に出会えたからこそ、上越にいた3年間で少しは魚釣りが上達したような気がします。
釣り好きの人とは、ちょっとしたお話しをするだけで、色んな発見があ
り勉強になります。だから、釣りの話しをしたり、一緒に釣りに行った人たちは皆が自分にとっては師匠なんだなと思います。
釣り人生にとって大きな財産ですね。
そんな自分を師匠と言ってくれるアングラーが二人います。
一人は、釣りに関して何も教えたことは無いし、一緒に釣りをしたこともあんま
りないのだけど、ブログでいつも私を師匠とアゲぽよしてくれてます。
釣りの実力も、知識も私より明らかに上なのにちょっと言いすぎだろとも思いますが、それでも褒められて悪い気はしませんん。
でも、自分の釣りに対する考え方を共感してくれる、とても大切な釣り仲間です。
もうひとりは上越に住んでいた頃いつも一緒に釣りに行っていた相棒とも言っていい存在。
自分が上越に住んでいた頃に、やって来た釣りの全てを共有している彼の釣りは、かなりの部分で私の影響を受けていると思う。いい部分も悪い部分も(苦笑)
自分は人に教えるほど、釣りを知らないし、技術もない。
それでも、こんな自分を慕ってくれるなんて素直に嬉しいなと思う訳です。
前置きが非常に長くなりました。
何が言いたいか3行でまとめると。
・ペテグリーチャムを慕うアングラーがいました。
・彼はペテが居なくなって魚が釣れなくなったから一緒に釣りをしたいと言いました。
・ペテグリーチャムは仕方ないなあ~そこまで言うなら行ってやるか!と言いました。
ということで、5月中旬に上越エリアにお魚釣りに出かけます!!
新たなアイディアも沢山あります。
93のPEスペシャルではオーバースペックだったラグビーボール2連結も今年はアキイカ用に作ったオリジナルロッドがあるので増産しました。(エギ竿としてはイマイチ(涙))

今から楽しみでなりません!!
心の炎は消えてなかった!
END