こんにちは
こどもサークル小山喜沢です
土曜日は運動会だったお子さんが
多かったようです
サークルでは、ダンスで踊る
予定の曲を口ずさむお子さん
「組体操を練習してきたの」と
自分が担当する演目を
一生懸命説明してくれるお子さん
それぞれが運動会を心待ちにしている
様子が伝わってきました
本番に力が発揮できるといいな～
と、職員一同 喜沢店から
エールを送っておりました
去年の運動会は
その場にいることが
やっとだったお子さんが
今年はダンスをお友だちと
上手に踊れた
リレーで１等賞だった
なんてお話も聞くことができ
日に日にしっかり成長して
集団生活で活かして
過ごせていることに
職員も嬉しさと感動で
胸がいっぱいです
保護者の皆様も
ゆっくり体を休めて
くださいね
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さて、今回は
鉛筆練習の課題について
お届けしますよ
以前、筆圧練習について
お話したことがありました
今回お話するのは
その1つ先の課題です
筆圧が安定してきたお子さんは
運筆練習に移ります
運筆練習とは
文字通り「筆の運び方」
を練習する課題です
まずは
直線（まっすぐな線）
曲線（くねくねの線）
十字線
を練習しますよ
直線や十字線は皆さん上手に
書けることが多いのですが
曲線は難しく苦戦する部分です
手首を上手く使わないと
書けない線なので
なぞりのプリントを使って
たくさん練習します
上手になぞることが
できるようになったらお次は
模写
（真似して書く）
にレベルアップ！
先生が書いた線を真似して
書いてもらいます！
よく見て書くこと
また、なぞる線がないことが
難しいポイントです
これが上手になったお子さんは
更にレベルアップ
上手に書けるようになった
直線や曲線を活かして
〇、△、□の
形を書く課題に移ります
中でも△が一番難しい形
斜めに線を引くのって
意外と難しいのです
始めはこちらも、なぞり書きで
書き方のコツを
つかんでもらいます
慣れてきたら
点つなぎの要領で
目印の点を3点
書いておいたり
更に慣れたら
△の頂点の部分だけ
点を書いておいたりと
だんだんと目印を減らしていき
1人で書けるように
なることを目指していきます
〇も始まりと終わりが
合わさるようにすることが、
□は角を書くことが難しく
それぞれゆっくり
時間をかけて
課題を進めていますよ
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運筆練習は
ひらがなを書く学習の
前段階として
実施している課題です
この課題の際にペンの持ち方も
合わせて促しているのですが
そのお話はまた今度にしますね
運筆練習を挟むことで
「書く」ことに自信が
ついたお子さんは、
ひらがなを書く課題に
移った際にひらがなの
読み方や書き順を
覚えることに意識が
集中しやすくなります
「書く」ことが嫌いにならないよう
自信に繋がるように
意識しながら
課題を進めています
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