こんにちは
こどもサークル小山喜沢です
大雨からスタートした1週間
台風の影響もあり
雨で道路が湖のように
なってしまう地域もありました
サークルに来所するお子さんは
雨の影響なんてへっちゃら
だったようで…
むしろ、最近は晴れで
履く機会のなかった長靴に
心を躍らせているようでした
まだまだ夏の暑さを残しながら
朝夕は肌寒く、秋の
空気になってきましたね
体調に気を付けて楽しい秋を
満喫する準備をしましょう
さて、今回ご紹介する課題は
目合わせ
皆さんはどのくらい
人と目を合わせてお話を
していますか
想像してみると、そんなに
相手の目を見れていないかも
という方もいると思います
そもそも日本人は目を合わせることが
苦手な性格なのだとか
目は口ほどに…という
ことばもあるくらいに
その人の感情や自信が
現れやすい場所なのだそうです
3秒目が合うと気まずさを与える
7秒目が合うと恋に落ちる
目を合わせるという行為には
色々な効果があるようです
コミュニケーションに欠かせない
目を合わせるという行為
喜沢店ではその初めのステップを
練習していますよ
☆「見て」という声かけに反応する
☆課題に取り組む前のワンクッション
☆他者の「感情」や「表情」の理解
この3点が目合わせの課題で
喜沢店が目標としているところです
今回は「見て」の声かけに
反応することを中心に
お話していきますね↓
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「見て」という言葉に反応
してもらう課題は
喜沢店で最初に
どのお子さんも行う課題です
「見る」という動作は
対象を「見て」追う
カードを「見て」選択する
指導員を「見て」動きを真似する
といった、目合わせの次の課題で
重要になってくるからです
始めにどのくらい視線を
合わせることができるかを
確認し、しっかり次の課題に
繋げることができるよう
基盤を作っていきます
視線を合わせることが苦手な
お子さんは、指導員が持つ
おもちゃを見てもらうところから
スタートしますよ
始めは遠くで持っていたおもちゃを
だんだんと指導員の顔の近くに
持って行き、目を合わせることが
出来るようにしていきます
まだ小さいお子さんは
「見て」の言葉の意味が
分かっていないことも
そんな時は顔をお子さんに
近づけて「見て」の
指示を出し、大人が
お子さんに目を合わせることで
「目があった」の
体験を重ねていきますよ
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どの段階でも大切にしているのが
「目が合ったら楽しかった」
とお子さんに思ってもらえる
ようにすることです
つまらなかった
良いことがなにもなかった
そんな経験は
もう一度…とは
ならないですよね
もう1回同じ体験をしたい
と思ってもらえるように
楽しい経験にすることを
1番意識して取り組んでいます
見学や体験、随時受け付けております
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完全個別の児童発達支援
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