こんにちは
こどもサークル小山喜沢です
2023年が始まり
お正月、節分など様々な行事が
猛スピードで終わっていきます
1月は行く
2月は逃げる
３月は去る
と言ったりしますが
まさにその通りですね
「4月から幼稚園に行くよ！」
「年長さんだからお兄さんになるんだよ！」
寒さに負けず
お子さんたちは次のステップに向けて
お勉強も頑張ってくれています
さて、今回は
お友だちとの関わり
についての課題をご紹介します
個室では職員（大人）と
1対1での関わりですが
生活の大部分をお友だちと過ごす
お子さんたち。
お友だちと遊んでいたら
おもちゃをとられてしまった
悲しい気持ちが怒りに変わって
けんかになってしまった
そんな経験をしたこともあるはず
1対1の空間だからこそ
生活の場面を切り取っていきながら
練習をしていきますよ
「いいよ」と言う
職員の要求に「いいよ」と言う課題です
例えばお絵描きで遊ぶとき
「先生は青で描きたいな～」と
声をかけてみます
最初はお子さんが好きな色を
あえて職員の要求としてみるなど
お子さんにとって気持ちよく
ゆずれるようなハードルの低いものに設定
少しずつお子さんが
大好きなおもちゃを使って
「先生が先に遊びたい！」
「次はこれで遊ぼう！」
など
自分の思い通りにならない場面になっても
「いいよ」
と言える環境へと
ステップアップしていきます
写真を撮らせてくれたお子さんは
おもちゃのアイテムの交換に
「いいよ」とゆずってくれました
「いいよ」とゆずったら
先生やお友だちが喜んでくれた
もっと楽しく遊べた
お子さんがそんな気持ちになってくれたら
はなまるです
「先生が先に遊んでもいいよ」
と順番をゆずってくれる
お子さんもいます
嬉しいエピソード
もちろん
どんな場面でも必ず
「いいよ」
と言えば良いわけではないですよね
「私はこれで遊びたい」
「僕が遊んでいるから待っててね」
といったコミュニケーションの方法も
職員との関わりの中で
学んでいきます
お子さんたちが
お部屋を飛び出した
生活の場面でより楽しく
お友だちと一緒に過ごすことができることを
願って課題を進めています
見学や体験、随時受け付けております
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完全個別の児童発達支援
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