みなさんこんにちは
こどもサークル小山喜沢です
色付いた葉っぱがひらひら
舞い落ちる光景が綺麗に感じる
季節になってきました🍁🍂
足元には落ち葉の絨毯が!
歩く度にカサカサと音が
鳴る様子を見て
(秋といえばこれこれ!)
という気持ちになります
一方で、風はだんだん冷たく
なってきましたね🍃𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎
冬がもうすぐそこまで来ているぞ
と言われているようです⛄️
暖かい格好で残りの秋を
楽しみましょうね
さて、本日のブログは
気持ちの理解についてです
個別療育の強みは
大人と1対1で療育をする
というところ
基本的にお子さんの
要求は叶いやすく
遊びの時間はお子さんが
主体で進むことが多いです
ですが、お友だち同士の
やり取りではそうはいかない
ことが多いですよね💦
自分のやりたい事がはっきり
していたり、「こうしたい!」と
言葉で伝えたりできる力は
もちろん大切ですが
コミュニケーションという面では
お友だちの気持ちを「考える」
「受け入れる」力も重視
していきたいです
ある程度やり取りが上手に
なってきたお子さんが今
取り組んでいるのが
今回紹介する
「相手の気持ちを考える課題」
絵本を見ながら
登場人物の気持ちを考えたり
実際に先生と遊ぶ中で
「今先生どんな気持ちだと思う?」
と聞いてみたり
悲しい、寂しい
などのマイナスな気持ちの
使い分けや
うれしい、楽しい
などプラスな気持ちの
使い分けは
なかなかハードルが高いですが
お子さんは前後の出来事を
上手にくみ取って
「こんな気持ち?」
と考える姿がありますよ
遊びの中で先生が使いたい
おもちゃを貸したくない場面
「先生どんな気持ち?」と
聞いてみると
「悲しい気持ち?」と
答えてくれたお子さん
相手が悲しく感じていることに
気づくと、どうしよう…と
自ら相手が悲しくならず
自分も納得がいく
解決方法を探そうと
してくれていました
その行動が💯ですよね
悩んだ末におもちゃを
貸してくれた時は
貸してくれて嬉しい
という気持ちを
「これ終わったら貸すね」
など自分で解決策を
提案できた時は
自分で考えて
答えが出せた素晴らしさを
大人が言葉にして
伝えることで
次同じ場面に遭遇した時
相手のことを考えながら
行動することが
できるようになります
もちろん、お子さん同士の
コミュニケーションでは
上手く解決する場面ばかり
ではないですが…
少しでも相手のことを
考えることができるか
どうかで行動や言葉も
変わってきますよね
園生活の中でこの課題を
生かしてお友だちと
遊ぶことができたら
と願いを込めて
療育を行っています
見学や体験、随時受け付けております
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完全個別の児童発達支援
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