こんにちは
こどもサークル小山喜沢です
半袖でも過ごせるような
「暑い」と感じる日も
増えてきましたね
お外を見ることが好きな
お子さんも、窓に近づくと
「ちょっと暑いね」とお話ししてくれる
ようになりました
夏の空気がそこまで来ている
ような気がしますね!
まだ肌寒い日もあるので
風邪をひかないよう
お過ごしくださいね
さて、前回は喜沢店で
身辺自立に取り組むお子さんの
様子をお届けしました
(こちらから記事をご覧いただけます↓)
今回は食器具の練習に取り組む
お子さんをご紹介したいと思います
喜沢店で身辺自立と同じくらい
多くのお子さんが取り組んでいる課題が
食器具の課題です
スプーン、フォーク、お箸
の順に難易度を上げており
スプーン、フォークは
順手持ち→逆手持ち→鉛筆持ち
と持ち方の難易度を調節して
すすめていきます
お箸も補助具を使用し
難易度を調節しています
初めてお箸を経験するお子さんには
エジソン箸↓
閉じ開きが簡単で指の位置も
分かりやすく、何より掴みやすいです
初めて挑戦する時は
成功して嬉しい、お箸って楽しい
という気持ちを持てるよう
取り組んでいます
ここで自信がついたら
ちょっとだけステップアップ
お箸に補助具をつけて
取り組みますよ↓
お箸の先が掴みやすい形状に
なっているエジソン箸と違い
こちらは普通のお箸に補助具を
付けているため、掴みやすさの
難易度が上がります
まずは1つ移し替えが
できれば大成功です
自信が付いたら、移し替える
物の個数を増やしていきます
先ほどの補助具で上手に
移し替えができるようになったら
今度は更にステップアップ↓
こちらは閉じ開きのみを
補助してくれる補助具なので
持ち方や掴みやすさの難易度が
アップしています
難易度が上がるにつれて
褒めるときは盛大に
練習が嫌にならないように
の2点に気を付けながら
取り組んでいます
また、お子さんにとって
イライラを感じるポイントも様々です
上手くできないことにイライラを感じる
お子さんもいれば、持ち直しする
ことにイライラを感じるお子さんもいます
お家で挑戦する時もイライラを感じている
部分を見つけ、それが1回でも挑戦
できたら褒めるようにして進めていくと
意欲が維持されお箸練習も
スムーズに進めることが
できるかと思います
大人でも持ち方が難しいお箸
初めてお箸を持つお子さんは
さらに難しく感じて
いるかもしれませんね
まずは楽しくご飯が
食べられることが1番
イライラポイントよりも
嬉しい気持ちの方が
多く経験できるよう
調節することが
食器具を上手に
使えるようになるための
近道だったりしますよ
見学や体験、随時受け付けております
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