ラグビー ワールドカップ | 鈴木東 K.breedのブログ

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たかが金魚 されど金魚

2023年 9月10日

 

日本 vs チリ

 

の試合が終わりましたが、42対12という、

素晴らしい結果で日本が1次リーグ初戦の勝利を手に致しました。

 

日本は6トライしておりますので、勝ち点は 最高の 

 

そして、試合内容ですが、

正直、チリとの戦いは非常にタフな試合になり、

最後までハラハラドキドキの展開が続くかと思っておりましたが、

全くそんな事はなく、

終始、日本のプレーが安定しており、割と余裕な感じで終わりを見届ける事ができ、

そのせいか、試合が終わった頃には

ビールの空き缶が山のようになっておりました。

 

まぁ、とりあえず、1次リーグ初戦は勝利しましたが、

次は かなりやばい イングランド が待ち構えていますので、

このチリ戦1回の勝利に浸っている暇はありません。

 

今回の 日本の目標は 優勝クラッカーキラキラ でしょ?

 

ならば、イングランドは必ず倒さねば。 必ずです。

 

 

そのイングランドですが、

昨日、 イングランド vs アルゼンチン の試合が行われましたが

結果は、

 

27 対 10 で イングランドの勝利

 

しかしこの試合、両者とも 1つのトライもなく、

ほぼ ペナルティキックでの得点なんですよね。

 

しかも、イングランドの27点は、全て

 

たった1人の男、 ラグビーの天才児 ジョージ・フォードが稼いだ得点で

 

たった1人で 27得点しているんです。

 

その中でも、9点稼いだ 3回のドロップゴールには 

 

マジ しびれました。

 

この男、本当にやばいです。

 

 

まぁ、1次リーグのイングランドの試合内容は、

反則を受けた後、スクラムからトライに持ち込むという選択はいっさいせず、

全てペナルティキックを選択し、

こつこつこつこつと小銭をためるように点数を稼いで勝利を手にしました。

 

この戦い方は、まぁ、前半で トム・カリーがレッドカードをもらい、

人員が1人減ったが故の戦略だったのでしょうが、

その戦略が見事にはまった高度な頭脳プレーであったと思います。

 

今回の日本は、いっさいペナルティキックは選択せず、

全てトライに繋がるような選択をしましたので、

イングランドとは 真逆の戦い方 でしたね。

まぁ、日本らしいというか、なんというか。

 

イングランドって、ディフェンスもめちゃくちゃ強いですし、

頭脳プレーも秀逸ですし、

しかも、何と言っても 天才児 ジョージ・フォードがいますから、

このイングランドに勝利するのは一筋縄ではいかないと思いますが、

 

唯一、日本がイングランドに勝つ為にやらなければならない事は

 

ペナルティを ゼロ にする事でしょうかね。

 

それさえ出来れば、日本は イングランドに 勝てる と思います。

 

ジョージ・フォードがいる限り、ペナルティは とても危険です。

 

次の9月18日のイングランド戦も楽しみにしております。スター