収縮目地が必要なわけ | 1ミリの精度へのこだわりが選ばれる理由安心をお約束する精度重視の基礎屋さん(有)かわにしブロック工業北島功一

vol.2071




安心をお約束する精度重視の基礎屋さん


こんにちは!
(有)かわにしブロック工業の北島功一です。



『基礎はズバリ精度が命』



今日も安心と信頼で支える
基礎を創っていきます。




毎日が暑いから

熱中症に気をつけて

無理は禁物ですね



昨日は内容なかったので

仕切り直しです





アップアップアップ

土間コンクリート打設のための準備です



収縮目地を据えていますが

これはなんのために入れるのか



これはコンクリートのヒビ割れ防止です



コンクリートは縮んだり膨張したりします

その時に亀裂が入ってしまいます



だいたいが角のあるところ



写真でいうとシャッターのある

基礎の角のところ



あとは量水器や汚水桝なんかもです




こういうところは

斜めにヒビ割れが起きやすいところ



そういうのを防ぐために

収縮目地を入れて

区切るわけです



これを入れたからといって

完全にヒビ割れを防止出来るわけでは

ありません




ワイヤメッシュも入れて

打設しますが

経年劣化によるヒビ割れなども

あるため完全に防ぐ

ということは出来ません




しかし

あちこちに入る

ヒビ割れを収縮目地を入れることで

予防する




そういう考えのものです



世の中に絶対大丈夫はないからです




そういう材質のものだから

そこは理解してほしいところです




実際に、えっ なんでこんなところに

って感じでヒビが入ることもあります



やたらと区切ってばかりもおかしいですから

程度は考えます



完全にヒビ割れを防ぐことは出来ないけれど

予防するもの



と捉えてもらえるといいでしょう





熱中症と同じですね

予防は出来るけど

完全に防ぐなんてことは出来ないのと同じ




気温や体調によって変わるもの




コンクリートも気温や気候で

変化するものですから



生もんなんだよね

だから生コンクリートって言うんです




今日も暑いから気をつけて





今日も一日ありがとう😊




〒910-3104


福井県福井市布施田町10-7-2


有限会社かわにしブロック工業


TEL0776-83-0005


FAX0776-83-1683


e-mail kblock93@ybb.ne.jp


代表取締役 北島  功一