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先日、仕事用の靴の裏がつんつるてんだったことに気付き、それ以来、スポーツ用品店に何度も通った私。
検針員を始めた当初、特に靴のことなど考えずに履き古しのスニーカーを履いて1日10キロ弱を歩いたりしていました。
その結果、足を痛め、膝を痛め、何故か腰も調子が悪くなり、整形外科に通うほど。
でも病院に行くと診察もそこそこにすぐレントゲン。で、骨には異常なし!湿布をもらってはい!おしまい!
この頃は趣味の登山も検針の仕事も、そのうちできなくなるんじゃないかと不安な日々を過ごしていました。それくらい辛い痛みを抱えてました💧
検針用のシューズを新しく購入したり、靴下をサポート力の強いものに変えたり、YouTubeを見ながらマッサージをしたり、自分なりに工夫を凝らしてたんだけど💧
ある時、湿布欲しさに整形外科に行こうと思い、いつもの病院は凄く混むから別の病院へ行くことにしたんです。
これが転機でした
今、私の身体に何ひとつ不具合がないのはこの時に出会った先生のおかげです。
当時の私の足の不調は3ヶ所。
- 左太もも付け根の電気が走るような痛み。
- 左膝の内側の痛み
- 足の裏の痛み
まず驚いたのが、その整形外科の先生はレントゲンを撮らない。問診と触診で診断を出す。
(私が撮られたことないだけで普通の立派な整形外科です)
足の付け根には注射を打ってくれたけど、今まで注射してくれたのはその一回のみ。
で、肝心の膝の痛みは、フラフラ歩かずに
『ガニ股でしっかり歩くこと』
え?それだけ?
足の裏の痛みには、
『安くていいからピッタリの靴を買うこと』え?それだけ?
つま先に余裕を持たせるような靴の買い方は辞めなさい、キツイかな?ぐらいのピッタリめの靴を履きなさい、とのこと。
そして、湿布さえくれないので、
『先生、湿布が欲しいです』
と要求してようやく
『湿布いる?んー、じゃあ出しておこうか』
てな感じでレントゲン撮らないしほぼ受診料だけのお会計。いつも申し訳ないほど安〜い
この先生、ハッキリズバッと言うけれど、
こちらの話はしっかりと聞き出してくれて、もの凄く安心できるんです
それまでの私は、つま先に余裕がある靴を選んでいました。だいたい、靴屋さんでもそのように勧められることが多いような気がします
でも、先生の言葉を信じて、
まずは娘が履かなくなったスニーカーを履いて恐る恐る検針をしてみたんです。このスニーカー、かなり窮屈でつま先もギチギチ。
大丈夫かなぁ?足、痛くならないかなぁ?
かなり半信半疑でしたが、
窮屈なはずなのに何故かラク‼️
むしろ足が良い意味でホールドされている。
そう、先生が言っていたのは、
大きめの靴を履くと、靴の中で足が前後にズレる。ズレないように足指で踏ん張るから変に力が入る。結果、足に負担がかかって足の裏に激痛が走る。
それ以来、娘のスニーカーで検針すること一年以上。随分とお世話になりました。おかげで足腰の痛みも全くなくなり、登山にも行けています。
でも、そのスニーカーもとっくに寿命を過ぎているのでとうとう買い替えることに‼️
クッション性が素晴らしく、かかとのホールド感が心地良い。ピッタリサイズだけど何年も履いてるような柔らかさがあり、痛くない
検針員は身体が資本と言っても過言ではない。
その先生に出会えてなかったら今頃どうなっていただろう?と時々考える。
肩凝りがあまりに酷くて受診した時も、首を回さないようにしたら治るから、と。
湿布さえくれなかったけど
さすが先生‼️👏
その後、肩凝りはすっかり治りました。
‥でも湿布はやっぱり貰いたいわ〜(笑)
この度購入したスニーカー
私の登山ウェア