こんばんは。

今回は、袴田事件について考察。

 

冤罪やらなんやら言われているので、ネットに載ってる情報をもとに調べてみた。

 

1966年に味噌製造会社の専務の一家4名が殺害された後、放火されたとする事件です。

容疑者はこの工場で働く袴田さんで、元プロボクサー、当時30歳。

動機は金目的ということらしいが、そんなに切羽詰まった状態ではなかったようだ。

そもそも、金品目的で、夜中に知り合いの家に潜り込んで、全員殺してまで、金品を奪うのかっていうのが、不思議なところ。

物的証拠もかなり乏しく、当時の警察が犯人にしてしまった感が強い。

拷問もすごかったようなので、うその自白をするしかなかったように考察できる。

また、事件当日、勘当されていた被害者の長女(当時19歳)が実家に帰ってきていたそうです。そして、その彼氏は暴力団ということで、かなり怪しいわけですが、あくまで想像になります。

袴田さんは事件前には、同僚らに専務のことは、感謝していると言っていたそうなので、憎しみとかがあるわけではないので、殺す理由がない。

逆に、被害者の母親と次女に関しては、顔にも大きな傷があり、恨みがあっての犯行だろうと言われています。とのことなので、長女が怪しいということになるようです。(数十か所も刺されていた)

2014年3月27日に袴田さんは釈放されるのですが、その翌日に被害者の長女(当時67歳)が自殺したそうです。

真実が明らかにされる前に自害したか、あるいは他殺の可能性も少しあるようですが、解剖はしていない。

こうやって考察すると、いかにも長女がってなり、被害者である長女を真犯人にしてしまうネット民もちらほら。

いまさら検察も無罪とは言えそうにないので、このままいきそうですね。

袴田さんは獄中での手記では、無罪を訴えていて、犯行に使った衣類に関しても、絶対大丈夫だと確信していたようだが、裁判ではなぜか勝てない。

現在(88歳)は、精神病なのか言葉を失ってしまったようなので、真実は闇のままとなります。