こんばんは。

やっと、全日本大学女子駅伝を見ることができました。

 

母校の名城大学が史上初の7連覇!!

 

キャプテンが故障で出場できなくて、部員の大勢がケガで苦しんでいたようで、苦しい戦いだっと察します。4年生の出場無し。

キャプテンの増渕さんは仙骨の疲労骨折、第一走者の米澤選手は、大腿骨の疲労骨折明けで、区間2位。

疲労骨折多すぎえーん

そもそも仙骨の疲労骨折って何なん??

 

レースでは、1区でいきなりアクシデントが!

スタート直後のトラックで、日体大の選手が転倒。

すぐに立ち上がるも、膝のダメージが映像で分かる。

 

更には、2区への中継地点で、城西国際大学が足を引きずりながら歩き、ぎりぎりタスキをつなぐ。棄権になるかと、ドキドキしました。飯田怜選手の件があるから。

 

最下位で繋ぐも、タイムはキロ4分より速かったので、それでも自分より速いのかとあんぐり

 

あとは、3区を走った大阪芸術大の菅崎選手が中継手前で意識朦朧となり、何度も転倒しながらタスキをつないだシーンが、衝撃的でした。

タスキをつないだけれど、ゴール直後に意識を失い、第4走者が胸にかけてあるタスキを自らはずして走っていったので、ルール上有りなのか疑問でした。

 

名城は、1区2区で2位となり、これまでの歴史で32区間誰の後ろも走ったことのない記録が途絶えました。

それくらい、今まで、敵なしだったんですね。

ユニフォームのコメダのロゴが名古屋の大学らしくて、趣がありましたが、他の大学はスポンサーロゴあったかな??

 

大東大の留学生が最長区間を走り、トップの名城との差を15秒差まで追い上げてきたので、これで優勝しちゃったら、詰まらんじゃんと思っていました。それでも、不破聖来選手の区間記録には届かない。

実業団とかは、外国人選手は、最短区間での出走となっていますので、大学駅伝もその辺のルールを再考してほしいなあと思いました。

 

不破聖来選手無しの拓殖大は12位で、次回のシード落ち。

彼女は1年ほどレースに出てないので、正直厳しいかなと思っています。

 

11月5日は、全日本大学駅伝があります。

熱田神宮から伊勢神宮までの106.9km。

今回は、東海地方から11大会ぶりに名古屋大が出場します。

私は、また出張のため、オンラインで見れず。

なんなら、地元開催だからリアルで見てみたいんだけどね。