こんばんは。
本日は、プリンセス駅伝を見ました。
全日本実業団駅伝の予選会ということで、上位16チームに入ると、本選のクイーンズ駅伝に出場できることになります。
ただし、MGCの出場権がある選手がいる場合は、順位に関係なく完走で本戦に出場できます。
今回は優勝候補の九電工、ヤマダホールディングス、三井住友海上を差し置いて、岩谷産業が初優勝。
5年前に骨折しながらも、両膝で歩きながらタスキを渡した事件が物議をかもしたあのチームです。今は、金メダリストの野口みずきさんがアドバイザーとしてチームに所属しております。
MGC特権のある企業で16位以内に入れなかったのは、安藤友香さんが走ったワコール(京都)のみ。
ワコールって強かったイメージがあるけど、なんでだ?と思い調べてみると、、、
福士加代子さんが引退した後、アドバイザーを務めていて、パリオリンピックを決めた一山麻緒選手が結婚後に、監督とともに資生堂(東京)に移籍しておりました。
最強時代は終わった感じです。
個人的に応援していたコモディイイダはほぼ最下位の30位でした。動画配信されているので、実業団の練習などを勉強させてもらっています。
地元企業(東海)唯一の愛知電機は29位。
なんかもう、存続が危なそうだなあ。
去年ギリギリ16位で本戦を決めた肥後銀行ですが、1区の走者が故障で棄権し、2区からタスキを替えて繰り上げ出走。
疲労骨折の疑いがあるようです。
去年も京セラの選手が走行中に大腿骨を骨折をするというとんでもない事件がありましたが、女子の走行中の疲労骨折ってなんとかならんのかい?層が薄いから変わりがいないのかな??
血液とか骨密度の測定とかでは防げないのですかね?
クイーンズ駅伝は11月26日開催です。
