あらかじめスイムスタートの時間は決まっていました。(私は8:17予定)

10名が1分毎にスタートすることが。

 

ところが、スタートエリアに行くと、参加人数が少ない(DNS)ためか、順番待ちしている選手が少ない。

ゼッケン番号の下一桁の番号のところに本来並ぶのであるが、白戸太郎さんが、どこでもいいから並んでくださいとありました。しかも時間も関係ない。

計測機が反応したらスタートらしく、順番通りのローリングスタートは、結局早いもの順のローリングスタートになっていました。

それで、われわれチームメイト3名(金○さん、清○さんとわたし)は同時にスタートすることにしました。(8:10ごろ)

 

始まった瞬間、ダッシュして、ドルフィリングを2回入れて、トップで泳ぎ始める。

これが決まると気持ちいいなあ!

自分より早い金○さんが全然前に出てこないので、少し不安になる。

 

第1ブイを通過する前に金○さんは、先に行ってしまって、一人旅。

しず練で教えてもらったことを思い出しながら、練習でやったことを本番はなぞるだけ。

水温はちょうど良く、呼吸も安定し、出だしはバッチリ。

 

次のブイまでは程遠いので、ブイではなくその奥の建物を目安に泳ぐ。

セントレアでは、初めてのローリングスタート、こぼれてくる選手がたくさんいる。

 

第2ブイをターンすると、一旦陸に上がる必要があります。

ここで、テントが設置してあったので、私はそれを目指すのだが、ほとんどの選手はなぜか大きく右に流されている。

この時は不思議であったが、自分も最終的には右に流されていて、対向者とぶつかりそうになるくらいでした。

 

一旦、陸に上がり、次のブイと選手たちをゆっくり確認しました。

慌ててもまっすぐ泳がないと骨折り損になるから。

そして第3ブイを目指して、泳ぎ始めます。

 

が、対向者が時折やってきて、ぶつかりそうになる。

一番焦ったのが、なぜか左から現れた時だ。

ライフセーバーも手を焼いているようで、うまくコントロールできていませんでした。

 

流れが強かったようで、どこのブイを回ればいいのかわからなくなり、ライフセーバーにどのブイなのかレース中に聞いてしまうほどでした。

 

第3ブイを超えてからは、選手がまばらになり、泳ぎやすくなりました。

後になってわかったことですが、流れに沿って泳いでいるからでしょう。

 

波も穏やかで、第4ブイも見えるから、体感的にはまっすぐ泳げました。

 

最後の第4ブイを曲がって、陸を目指す。

ここでは、ヘッドアップを多用して目を使うと、目が回るので、あまり視界を凝視しないようにしました。

 

今年もいろんなことが起きたが、なんとかスイム終了。

ウエットの上半身を脱ぎながら、走ってトランジションエリアに向かう。

 

10mほど前に同時にスタートした清○さんがいた。

トイレに入るようだ。

その間に追い越しできた!

ここでガーミンのラップボタンを押すのを忘れていたことに気づき、押してみると、スイム時間が45分??

かかりすぎだろう!?

でも、同じ泳力の清○さんとほぼ同タイムなので、相対順位は悪くないかもしれない。




 

つづく