先日、取引先の駐在員と飲みに行ったときに面白い話があったのを
思い出しました。
インドでは女の出生率がとても低いらしいです。
生物学的に言ったら、人間は男のほうが体が弱いので、
男のほうが生まれてくる数は多いと聞いたことがあります。
それは生まれてから男の死ぬ数が多いために、最終的には、
男女の人数が均等になっていくというものです。
このときの駐在員のSさんはこう言いました。
こんなに女の出生率が低いのは世界中でインドだけだから
働き手として弱い女は生まれてすぐに殺されているのではないか。
そして男女比率が悪いために、身近に女がいないから、男ばっかりで
変な気を起こす男たちがいっぱいいるのではないかと。
いわゆるホモです。
インドでは生まれてくる子供の性別を知ることはできないと
営業のS君が言っていました。
女と分かった瞬間におろしてしまうのでしょうか?
いやきっとそうでしょう。
確かにホモっぽいのがいっぱいいるのです。
インドに来て一番衝撃を受けたのが、大人の男同志の手つなぎです。
手をつなぎながら歩いているのです。
絶対に二人でしか手をつないでいません。
3人以上は見たことがありません。
女同志も見たことがありません。
このスキンシップのホモ疑惑は賛否両論ですが、
我々日本人は見たことが無い光景ですから、とてもキモイです。
しかも手のつなぎ方が、しっかり握るのではなくて、時には手が離れたり、
ちょっとだけ手が触れていたり、常時変化し、それがとてもエロいのです。
ホモでなかったとしても、このスキンシップが友情なのでしょうか?
とても理解しがたい行為です。