元消防士
がBARのマスターに

タイムリッチな生活にシフトチェンジ



タイムリッチな生活にシフトチェンジ

アドバイス
フードの原価率は
およそ30%
中には10%も50%もある
まぁ〜平均して30%が好ましい
大手フランチャイズじゃないと
いちいち計算してられない
ここ最近いろんなものが値上げ
外食すればおおよその価格が
わかったりする
いくら美味しくても
バカ高くちゃオーダーも来ない
そして何よりも
調理時間が長くちゃ意味がない
いかに効率よく短時間で
提供できるかってとこも
考えなくちゃいけない
まぁ〜こんな理論も
昨日の居酒屋オーナーには
効き目ないんだけどね
中でも原価率の高い生ビール
「儲からない」って言うものだから
「少し小さい容量にしたらどう」
実質値上げなんだけどね
そしたら即効行動してた
いつものジョッキからグラスに
いやいやいやいやいやいやいや
居酒屋で生って言ったらジョッキでしょ
ジョッキ同士でカチーンと乾杯
う〜〜〜ん
自分が得になるような考え方しかしない
お客様に気づかれないような
それが経営者の手腕なんだけど
ちなみに.......
例えば一般のおうちだったら
こまめに電気を消す
エアコンの温度設定を見直す
地道に固定費の削減が有効
これ飲食店でやると
お客様にバレバレ
店内は常に快適じゃないと
ダメなんです
原価率を下げても
たとえビールの量を減らしても
お客様が満足するような
センスと技術を磨くしかない
料理の盛り付けも彩りも
味も......
全てセンスで決まる
外食に行くのは勉強のため
飲食店オーナーが
腹ごしらえで行ってたら
そりゃダメなわけです
わかってくれるかなぁ〜
あのオーナー
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます