消防士
から大変身!! 


35年勤めて、いきなり退職

始めちゃったマスターなのです

消防大学校
聞き慣れない大学ですが.....
小学校、中学校、高等学校
消防にそんな学校はないけれど
大学校はあるんです
東京の三鷹
吉祥寺のちょいと南
在職期間が長くなると
幹部候補としてワンランク上の
勉強
全国に何万人と消防職員がいるけれど
全員ってわけじゃありません
まぁ〜マスターの所属は
ちっちゃかったので
何とか年功序列で入学
北海道から沖縄まで
幹部候補が集まります
ワンランク上
消防学校ってやつは
各都道府県にあります
消防士になって即戦力
そんなことは無理なので
初任教育から始まります
直立不動敬礼
基本動作はもちろんのこと
ホースの巻き方、伸ばし方
半年教育を受けて所属に戻る
基礎を習得しても現場経験皆無
やっぱり現場での経験が
モノを言うわけです
何十年も現場を経験して
消防大学校へ
設備も講師陣もワンランク
いや100ランクくらい上
テレビに出るような講師陣
講習後にサインもらっちゃうくらい
百戦錬磨
しゃべりがとにかく上手い
聞いてて飽きない眠くならない
短期記憶と長期記憶
この講義が興味深かった
基本、人間の記憶って短期記憶なんだそう

5分も経つと忘れちゃう

繰り返し覚え直すと長期記憶となる

情報を収納する引き出しが
違うんだそうです

そしてなにより

なが〜〜〜い講演会

覚えているのは最初と最後の10分のみ

中間はすっからかん
なんだそうです


いや、聞いてはいるんだけどね

耳は集中してるけど脳が集中してない

だから大切なことは.......
小さな声で話すんだそうです

大きな声で前フリ

「ここからはテストに出ますよ〜
」

生徒の耳が集中したところで......
「☆△□※.........」
ちっちゃな声だから身を乗り出す

途端に脳が集中するんだそうです

自分が集中するならいざ知らず

他人を集中させるってスゴい

まさに百戦錬磨なのです

こういう会話術がないと
サービス業もツラいよなぁ〜

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます