


半年の休業明け
結局、仕入れは........
同じスーパーへ
3回行く羽目に
仕入れする→冷蔵庫に収める
あっあれがない
これを3回繰り返すの巻
いやね
キチンとリスト作りましたよ
案の定、余分な物まで買いましたよ
さすがに半年のブランクは長かった
完全にルーティンが身体から抜けてる
一番最後の思い出したのは
缶コーヒー1ケース
お店でお客様に出すモノじゃないですよ
お客様がタクシーを呼んだときに
運転手さんにお渡しするもの
夏なら冷たく、冬なら温かくしてね
いわゆるマスターなりの
袖の下
気遣いと言えば聞こえはいいけど
自分がタクシーの運転手だったら
素っ気のないオーナーのBARへ
タクシーを走らせるよりも
あそこはいつも缶コーヒーくれてね
当然、ちょっと無理してでも
行ってあけたいと思わない
お客様は帰りたくて
タクシー呼んでるんだから
できれば早くきてほしい
お客様からしてみれば
なかなかタクシーの来ない店
こんな印象を持たれたら
リピート率は上がらない
まぁ〜マスターの饒舌トークで
つなぎますけどね
19:00前から来店いただき
満席になりました
半年ぶりに見る顔ばかり
ホント、久しぶりにお会いできて
泣けるほど嬉しかった
(泣かんけど....)
来る人、来る人.....
「マスター元気だった」
なんだったら、半年の休業を
楽しんじゃったマスターです
みなさん、半年分の話題を
マスターにぶちまけて下さり
なんとなく以前の日常に戻ったような
そんな錯覚をするくらい
みなさん元気でした
こうして来てくださって.......
半年も休業してたのに.......
「マスターに会いたかった〜」
「マスターと話したかったぁ〜」
とてもいい常連様ばかりで.......
(やっぱり泣かんけど.......)
深夜遅くまで語り合う女子2人
よく考えたら......
うちの店って.........
若い女性多め
女子曰く.......
一人で来れる店なんだそう
マスターはマスターであって
男として見られてない
フェロモンが足りないっ
どげんかせんといかんな
半年も休んでたら
料理できるか不安だったけど
始めてしまえば......
やはり身体が覚えてくれとった
厨房の中の配置を
少し変えたから
調味料の位置に四苦八苦したけど
手順も味も以前のまま
一人経営のBARですからね
料理しながらでも
ドリンクのオーダーも入るし
オーダーをこなしながら
会話も出来なきゃなんです
ただ唯一
レジの操作を全く忘れてた
キャッシュドロワーが
開かねぇぢゃんっ
おつりが出ねぇ〜
すかさず、お客様が小銭を探し始め
ピッタリで支払ってくれた
神対応のお客様に感謝
「マスターって面白いね」





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