歯周病に罹ると息が臭くなることが多いのは周知の事実でしょう。前々回のレッドコンプレックスで登場したP.g.菌をはじめとする口腔内細菌がその主役となります。

 

息が臭いことは誰でも嫌ですので、何とかしたいというご要望は少なくありません。そこで歯科用ガスクロマトグラフィーという気体分析装置が登場します。これを用いて吐く息の成分を探ることが可能なのです。

 

 

 

この装置で

1)       主に舌の汚れからの臭い

2)       主に歯周病から発生する臭い

3)       消化器系、その他からの臭い

4)       心因性

と分類できたなら、

 

3)、4)は他の医療機関をご紹介致します。

1)、2)は通常の歯周病治療で解決できる可能性が高いです。

 

パワハラではなくスメハラ(スメル・ハラスメント)なる新造語も出てきました。口臭問題は次第に避けて通れなくなりつつあります。