歯医者を“鬼”だと思っている人がたくさんいますが、現在の歯医者はそんなに怖くはありません。
80年代までは歯科医師が足りない時代でした。その頃は待合室の溢れんばかりの患者さんに充分な時間を費やすことができず、野戦病院状態で麻酔注射も圧力をかけて短時間で行っていたそうです。これは痛い!その頃の“鬼”のイメージが今でも残っているようです。
麻酔はゆっくり優しく行うこと!これが鉄則です。歯科での局所麻酔は粘膜下にある骨(正確には骨の表面に密着している骨膜と骨の間)に麻酔液を注入するので基本的に痛みが強いのですが、それでもゆっくり弱圧で入れれば痛くは無いのです。
現在は弱圧で麻酔薬を注入する電動注射器といものすら売られている時代ですが、ゆっくり優しくの匠の技があれば通常の注射器でも簡単に無痛診療ができます。
