フィンテックとは、ファイナンスとテクノロジーを合わせた造語であります。

まずもって、日本語英語ではなく、きっちりと海外でも通じる言葉なんですね。

ファイナンスとテクノロジーの融合といっても色々とあるんですが、最近一般的なのはイージーペイやスパイクというサービスに代表されるようなカード決済の仕組みでしょう。

ツイッターの会社が出したスクエアーも、この例ですね。

従来のカード決済の端末を売るような会社は多分、あと三年ぐらいで消えてなくなると思います。そのぐらいこの波は大きいのですよね。

では、少しパチンコにフィンテック系の波が来たらどうなるのか?を考察してみましょう。

まず、カード決済で玉を借りるという感覚が我々にはありませんでした。一部そのような機械が置かれたような経緯はありますが、これも手数料がどうしようもないぐらい高く、外税方式で実際は顧客から取るという法の網を潜るような仕組みでした。

従来のカード決済手数料がクソ高かった訳だから仕方ないですよね。

しかしフィンテックの波はこれを解決してしまいます。

今の最安の手数料のスパイクのサービスならば手数料は2.5パーセント程度。

これであれば業界の低い利益率でもなんとか賄えるぐらいの価値となります。

三点方式を完全に関係ないところで実施することも可能なんですね。

文鎮で手数料を払っているわけですし、貯玉の手数料もよく考えて下さい。

十分に検討できる段階まで勝手に世の中のテクノロジーが進歩したわけですね。

この波に乗れないようなら淘汰されちゃうだけですが、この波を乗るし、且つ作れる。そんな企業体を目指していきたいですね。

権威は年寄りに集まりますが、それを壊せるのは発想の出来た若者の皆さんです。

考えるだけでワクワクしますね。