2023年6月19日(月)

 時の過ゆく事、この時間が、もう一年ごと、いや日毎に早く、また早く感じるのだが・・・・。
 六月も後半、そして、この六月の終了が訪れると今年の前半が過ぎゆく事となる。
 まっ、毎年毎年、同じような事を思い浮かべるここ数年であるけども。この想いはさて、良き事なのであるのか?、それとも何か「マイナス要因」なのであろうか?
 やめとこう、やめとこうぜ
 何も「よき方向へ」考えればイイものなのだからさ。ナンタラカンタラ考えるのはムダ、無駄の極りである。


 このような時、「時の過行く(ときのすぎゆく)・・・・」という文言を書き綴っていると、やはりこの歌が口から出てくる私である。
 私の年代では、この歌を思い浮かべる方々が多いのでは?。


①時の過行くままに


作詞:阿久悠
作曲:大野克夫
編曲:大野克夫

唄:沢田研二

 1975年8月21日リリース





 いいね、この歌。
 時折思い出して、そしてレコード又はCDを取り出してきて流して聴いている事があるが、その都度、また何か新しい情景が浮んできたり・・・etc。



 

【カロリー成分etcが気になりつつもあるが】


 此処の処、食欲旺盛気味。
 摂取カロリーを気にしつつも、ついつい、もう一口・・・と。
 まっ、食べてしまってからは遅いのだが。

 昨日は休みということもあり、久々に自分の手によるカレーを食べたくなり。
 ゆっくりと時間を掛けて調理した。
 自分で言うのもナンではあるが、本格的カレーに挑戦。
 十数種のカレーに付き物の香辛料から、そしてそれらを炒めて、それからまた大変な作業だった。

 でも、此処まで長時間掛けて料理する気力・体力が出て来たのだから、これまた嬉しくもなり。
 まっ、モタモタしているけれどさ。若かりし時からすれば。さらに、数年前迄の私からすれば・・・・サっ。

 気になるカロリーには充分に気を付けて、なるべく低カロリーになるようにネット上のカレーレシピ等々をも参考にしつつ。

 そして、夕方のウォーキングに出掛けたのはいいのだが、その帰り道、セブンイレブンに立ち寄り、コロッケを二個買い求めた。
 コロッケ・・・・、そう、コロッケカレーにでもしようかと。
 これこそカロリーが高いのではあるけれど。
 だが、このセブンイレブンのコロッケ、今は一個につき50ポイントが付くというフレーズに飛び付き、まぁ、なんとなんと二個買ってしまう私。
 ダメだなぁ、私はさ。

 でもね、まっ、これもいいだろう。
 ウマイのだよ、カレーにコロッケというのは相性がいいんだよなぁ。
 そしてそして、セブンイレブンのコロッケがまたカレーにはマッチングが良いと私は思っているので。

 此処まで回復してきたと言う事にて・・・・勘弁して貰おう。
 美味しく食する事が出来たのだからサ。

 そのカレーのルー。それをアレンジして、今宵のメニューは、食パンにカレーを付けて←←←これが、コレがまたグッド。

 まっ、昨日の夜から今日一日は、このカレーの御蔭で少々どころか、かなりのカロリーオーバーとなっている。
 これまたナイショ、ナイショ、ナイショである。
 忘れよう、忘れよう。
 偶には「物忘れ」も良いものである。ハイっ。(笑)



【リッカルド・シャイー】

 

   

    R・シャイー(Cond)




 私の海外旅行の際にお世話になっている旅行代理店、そこの私の担当者からの連絡があった。
 来年(2024年)の二月初旬のアムステルダム、そろそろプランを建てたくという内容。

 そうなんだよなぁ、私から依頼していたんだよなぁ、この時期の事・・・・・。

 リッカルド・シャイーがコンセルトヘボウ管弦楽団を振る演奏会があるわけで。
 実に久し振りにシャイーがコンセルトヘボウ管弦楽団を振るので、もうもう、これはこれは私は、私は「万難を排して」行きたい訳である。
 曲が「グレの歌」(A・シェーンベルク)

 あぁ~~ アァ~~~、もう、聴きたい、聴きたい、行きたい、行きたい。コンセルトヘボウ管、R・シャイー。

 と、少々気分を落ち着けなければ・・・。

 と、R・シャイー指揮の動画を視聴して!!っと。

 こちらはルツェルンのフェスティバルの楽団。

 演目は「チャイコフスキー:第四交響曲」を。


②ルツェルン音楽祭2019(R・シャイ指揮/ルツェルン祝祭管弦楽団)

*P・I・チャイコフスキー:交響曲第四番 ヘ短調、op.36

(管弦楽)Lucerne Festival Orchestra~ルツェルン祝祭管弦楽団
(コンサートマスター)Gregory Ahss~グレゴリー・アース
(指揮)Riccardo Chailly~リッカルド・シャイー

 2019年8月17日  KKL Luzern, Concert Hall


配信ch:Lucerne Festival





 この演奏動画、久し振りに視聴となる。

 そして、今回改めて視聴する要因となったのは、来年のコンセルトヘボウ管を指揮するR・シャイーを頭で考えながら。
 あぁ、どうすべきか、決行すべきか、それとも・・・諦めるべきか・・・。

 と、考えながら二度、三度と視聴しながらいた。。。。。
 上記の演奏、いい演奏だなぁ。シミジミ、このフェスティバル楽団の団員たち、一人ひとりのレベルの高さ、まっ、これだけの人達が集まれば、この演奏は当然のレベルだろう!!とは、言うものの、いやぁ、それにしても凄い。

 音の出し入れ、その音の表情の妙・・・いやぁ、あの名俳優の演技のような渋さ、そしてまた多彩さ・・・、そんな感じも至る処に発見。
 其の度に嬉しさが倍増となる私。

 何だかんだ言っても、このフェスティバルオケ、凄いや。
 素晴らしいな。
 そして、R・シャイーの指揮がまた素晴らしい、スバラシイ~~~。

 ブラヴォーっ!!!




【ニュース・チェック】


☆☆小学生が「UFOと宇宙人に遭遇」衝撃の“事件”から半世紀 沈黙を破った男性 #ニュースその後(6/19(月) 18:03配信 Withnews)

 

 



 あったね、あった、あった。このようなニュース、1975年だったのか・・・。
 私が高校三年の頃のことだったなぁ。あった、確かに・・・。

 そして、上記の記事が出たということは、この男性が何か話をしたのかな?
 



【あとがき】


 今宵も既にこの時間となり。
 私のような者は、そろそろ手仕舞いとせねばならない時間である。

 ちょいとばかり油断していると、これがこれが後から厄介な事となる事があるからして。
 ぐっすりと睡眠する事、時間を充分とりながら。
 

 さぁ、そろそろ・・・・御決りの時間だね。

 おやすみなさい。

 
 

 2023年6月18日(日)

 今日は六月十八日・・・ということは。。。。
 私の尊敬する音楽演奏家の一人、ヘルマン・クレバース(Herman Krebbers)の誕生日。

 

   

 H・クレバース・・・1923年6月18日生まれ、オランダ人。
 2018年5月2日、永眠。

 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートマスターを務める。
 就任したのは1962年のシーズンより、1979年に勇退までの期間。
 当時は「世界の三大コンサートマスター」として注目を浴びる。
 三大コンマス・・・・ウィーン・フィルのウィリー・ボスコフスキー、ベルリン・フィルのミッシェル・シュヴァルベ、そしてコンセルトヘボウ管のヘルマン・クレバースとのことだった。

 クレバースの事は、私のブログにては頻繁に書いているので、ここで改めては述べないけれど。

 1923年生まれということは、今年は云わば「生誕100年」となるわけである。
 おそらく、世界の至る所にてクレバースの事を思い出し、数々の催し物が計画されている事と推定する。

 私も、次回の欧州の旅の時には、クレバースを追いかけて、その地を訪ねてみたいとも考えている。

 クレバースの誕生日なので、彼の演奏した音源等々をここ数日は聴きながら過ごす事となるだろう。
 そして、彼の演奏風景が映像にて視聴出来る動画、それをまた楽しみたくなり。

 早速、またまた下記の動画を。

 この動画もまた何度も日記にて取り上げていた。
 今日もまた。


①H・クレバース(Vn)の名演奏映像

*N・パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第一番 ニ長調、op.6 から 第一楽章

(ヴァイオリン)Herman Krebbers~ヘルマン・クレバース
(管弦楽)Kunstmaandorkest
(指揮)Anton Kersjes

 1959年の映像・音源


*J・S・バッハ:二つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調、 BWV.1043 より、第一&第二楽章

(ヴァイオリン)Herman Krebbers~ヘルマン・クレバース 
(ヴァイオリン)Theo Olof~テオ・オロフ
(管弦楽)Kunstmaandorkest
(指揮)Anton Kersjes

 1961年の映像・音源


*Pietro Nardini~P・ナルディーニ:六つのヴァイオリン協奏曲、op.1 より、第六番イ長調

(ヴァイオリン)Herman Krebbers~ヘルマン・クレバース 
(管弦楽)Radio Bach Orkest
(指揮)Marinus Voorberg~マリヌス・フォールベルク

 1960年の映像・音源


*C・サン=サーンス:「序奏とロンド、カプリチオーソ」イ短調、op.28

(ヴァイオリン)Herman Krebbers~ヘルマン・クレバース
(管弦楽)Kunstmaandorkest
(指揮)Anton Kersjes

 1960年の映像・音源






 懐かしく、そして貴重な映像。
 1959年、そして1960年代初頭のクレバースである。
 当時はハーグのオケのコンマスであったクレバース。

 実に実に、カッコイイ・・・いいね、洒落ているし、そして力がある。音に、音楽に、演奏に活力がある。

 何度も何度も再生している動画。
 そして、何度見ても、何度聞いても、その度に色々な想い出がまた蘇るのだ。
 クレバースの想い出が。




【クレバース門下生:F・P・ツィンマーマン】


 ヘルマン・クレバースは名教師としても知られ、教え子には多くのヴァイオリニストが居る。
 日本にも数多くの門下生が居る。

 その中の一人は、やはりこの天才ヴァイオリン弾きの名を挙げなければならぬであろう。

 フランク・ペーター・ツィンマーマン。

 このF・P・ツィンマーマンの奏でた演奏から、ここ数年のライヴ動画から、とても興味を持った演奏を。
 それはA・ベルクのヴァイオリン協奏曲の演奏。

 二つの演奏会でのツィンマーマンのベルク、これを聴き比べ出来るのだから、この事が凄い、そして嬉しい。



②hr-交響楽団演奏会


*A・ベルク:ヴァイオリン協奏曲
*H・ベルリオーズ:幻想交響曲


(ヴァイオリン)Frank Peter Zimmermann~フランク・ペーター・ツィンマーマン
(管弦楽)hr-Sinfonieorchester~hr-交響楽団
(コンサートマスター)Ulrich Edelmann~ウルリッヒ・エデルマン
(指揮)Alain Altinoglu~アラン・アルティノグリュ


 2021年9月10日 アルテ・オパー、フランクフルト


1)ベルク:ヴァイオリン協奏曲



2)ベルリオーズ:幻想交響曲




 そして、上記演奏会から約五ヶ月後のハンブルクでのコンサートにてのベルクをも。



③NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団演奏会


*A・ヴェーベルン:「夏風の中で(In Sommerwind - Idyll für grosses Orchester)」

*A・ベルク:ヴァイオリン協奏曲
≪アンコール≫*B・バルトーク:無伴奏ヴァイオリン:ソナタ、Sz.117  より、4.プレスト

*J・ブラームス:交響曲第三番 ヘ長調、op.90


(ヴァイオリン)Frank Peter Zimmermann~フランク・ペーター・ツィンマーマン
(管弦楽)NDR Elbphilharmonie Orchester~NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団
(コンサートマスター)Stefan Wagner~ステファン・ワーグナー
(指揮)Alan Gilbert~アラン・ギルバート


 2020年2月28日 エルプフィルハーモニー、ハンブルク





 上記の演奏会、もう興味津々。
 何度再生しても、その度に新たな興味を抱く。

 そして、③でのコンマス:ステファン・ワーグナーもクレバースの教えを受けたヴァイオリン弾き。




【今日の朝陽は?】


 久々にゆっくりと、そして心ゆく迄楽しめたという感じの週末だったな。
 今日、日曜日もまたその延長としたい。
 やはり、休みは必要だね、休日があるから、なんとか体も回復出来る事、身に染みて感じるようになったここ数年。
 身も心も・・・である。

 さぁ、今朝の空模様はどのような?
 予報では晴れなのではあるけど。

 微笑みを齎してくれるような穏やかな朝陽であるとイイネ。

 下記の歌のような・・・。



④朝陽の中で微笑んで


作詞:荒井由実
作曲:荒井由実


唄:ハイ・ファイ・セット

 1976年6月5日発売 アルバム「Fashionable Lover」に収録の一曲。





 この歌、素晴らしいナア。

 最近、富に感じるようになった。

 いい歌だよ、これもまた。

 ウォーキングをして、そして戻り、そうしたらこの歌を聴きながら朝食なんて素敵だろうネ。

 その時は・・・・パンがいいかな?
 あとは、果物のジュース。

 急ぐことはない、今日も休日なのであるから・・・サ。

 さあて、そろそろウォーキング開始!!!

 行ってきま~~~~す。

 2023年6月17日(土)

 六月も後半となる土曜日。

 ここ二週間余り、関東・東海・関西地方を駆け巡る出張があり、その疲労が蓄積される事による体調が心配されたが、昨日の病院の定期健診にても特にその面からの異状は指摘される事はなく一安心。
 とは言っても、やはり、やはり・・・・、年々、日々・・・「疲れやすく」なっている身体となっているようであり。
 この点、どうも気掛かりでもある。

 今回もそれはヒシヒシと感じて過ごしていた二週間だった。
 
 我が街に戻り二~三日が過ぎ、我家での生活に戻りという状況の効果もあるのだろう、ここ数日は体の状態の上下はあるものの、少しずつではあるけれども身体の模様が回復してくるのが実感出来る事、これがまた嬉しくもなり。
 とても嬉しくなり、それがまた自信にもなる。

 昨晩遅くまでは、もう湿気ムンムンの外気模様にウンザリでもあったが、今朝方は晴れ間が見え隠れしていた空模様。
 そして、天気予報の中にて、しきりに「県内も高温、猛暑へと」と流れていた。

 その猛暑と予想される時間帯を避け、午前七時頃から、ウォーキングへと出た。

 晴天模様・・・。いいね、やはり、太陽が出ているというのはイイネ。元気が貰えるな。
 でも、時折、風が強く吹いている。私には強烈に感じる事もありそうな風模様。
 まっ、これも想定内であるから・・・・。

 歩いていると、この時折無邪気な風もまた、こんな猛暑予想日には「心地よさをも運んできてくれる」風となり。
 このような風との戯れがまた楽しく感じるようになったこの頃。
 無邪気な風に向かって「まっ、ヨロシク頼むぞ、仲良くしようぜ」と、心の中で声を掛けるここ数年となる。
 いやぁ、本当に私も変わったなぁ、この点は認めよう。

 今朝のウォーキングの中にて、頭の中を巡っていた楽曲~フォークソングが二曲あった。

 まずはその一曲をここに。


①この広い野原いっぱい


作詞:小薗江圭子
作曲:森山良子
編曲:服部克久

唄:森山良子

 1967年1月25日 リリース



配信ch:森山良子 - トピック





 名曲だな、この楽曲、そして名唱だね、この歌手の音源。





 ウォーキングから戻り、一息して。

 その一息の時間には、アイスコーヒーを。もちろん自家製とも言うべき拘りのアイスコーヒー。

 美味しいね。
 青空の中にて、風と一緒に会話しながらのウォーキングは、我れの身にも、そして我が心にも良いひと時でもあり。
 そこに、上記①のような歌をも思い出しながら・・・・っと。

 それを振り返りながらのアイスコーヒー、
 休日の週末土曜日の朝のひととき、最高ではないか!!!


 さらに、我が家のリビングにて、①のCDを流して・・・。
 それから、上記の記述にて書いているが、もう一曲、今朝方は歩いている時に頭を過った楽曲がある。
 これまた懐かしいヒット曲。

 これをも聴きながらのアイスコーヒー、これがまた良い気分となる。



②風と落葉と旅びと

作詞:松田りか/補作詞:たかさきくにすけ
作曲:松田りか
編曲:青木望

唄:チューインガム

 1972年6月21日 リリース


配信ch:Nostalgic Melody






 この姉妹デュオも懐かしいネ。
 好きな楽曲であるから、何度もブログにて取り上げて、毎回同じようなこと書いている私なのだが。

 詞も曲も、これはこれはイイね。

 この曲はタイトルからも想像出来るが、季節は「秋」の情景なのであろう。
 だが、私は今朝のウォーキングにて・・・・、この歌が頭を過ったわけであるが、それだけ私にとっては印象的な歌だったのだろうな、・・・・と。




【今朝の食事を振り返る】




 朝方のメニュー、下記だった。



*自家製・和風サラダ(大根、人参、キャベツ、他) 約150g
*納豆 一個
*おんせん玉子 一個
*トン汁(自家製) 一杯
*御飯 150g


 トン汁は昨晩創ったもの。
 このトン汁、我ながら美味しく出来た汁だったなぁ。
 また、食べたくなった。

 食事を美味しく頂けるのは、これは大切にせねばと。
 ここ数日で一番清々しく過ごせた朝でもあり。嬉しいナ。このような時間がある朝は。




【夕方から~この動画を注目、観賞しつつ】

 

 

  
    B・トッレ(S)

 

 

  

  A・アルティノグリュ(Cond)

 

 

 



 時間は過ぎ・・・・。
 いつの間にか過ぎていき、気が付けばもう夕方。

 そうそう、ここ数日は朝がとても早く明るくなると感じていた。
 さらに、夜、日が沈むもの遅くなっているようで・・・・。
 そのような時節なのだなぁ。



 我が国の時間でいえば、本日の未明、夜明け前のコンサート。
 現地時間では、6月16日の夜のコンサート。
 その音楽会の演奏がライヴ配信されていた。

 曲目が「マラ四」。
 興味津々である。

 まずは、そのライヴ動画、下記に貼り付けよう。



①Frankfurt Radio Symphony Live: Alain Altinoglu & Benedetta Torre with Mahler's Symphony No. 4


*G・マーラー:交響曲第四番 ト長調



(ソプラノ)Benedetta Torre~ベネデッタ・トッレ
(管弦楽)hr-Sinfonieorchester~hr-交響楽団
(コンサートマスター)Ulrich Edelmann~ウルリッヒ・エデルマン
(指揮)Alain Altinoglu~アラン・アルティノグリュ


 2023年6月16日 アルテ・オパー、フランクフルト







 仏の指揮者アラン・アルティノグリュは、このhr-交響楽団の首席指揮者。
 

 私も日記では度々取り上げて、いろいろと書いている。注目の指揮者の一人。

 彼のタクトによる「マラ四」とくれば、これはこれはいち早く接して見なければ。

 先程、一度流しておいた。
 そして、これから二回目の観賞と入ろうかと。

 一度目は画像は見る事なく、音声だけを聴いていた。
 なので、今回は画像を見ながらと致したく。

 先程の一度目の音声だけの聴いていた感想、これがまた私はいろいろと惹きつけられた箇所あり、この点、画像をもみながらさらにチェックしたく。さらに楽しみたくなり。


 処で、この演奏会、曲がこの第四番だけというのもアレ?と思い、確認したところ、当日のプログラムは下記のように記されている。

HR-SINFONIEORCHESTER
ALAIN ALTINOGLU Leitung
SEONG-JIN CHO Klavier

LUDWIG VAN BEETHOVEN
Klavierkonzert Nr. 2 B-Dur op. 19
GUSTAV MAHLER
Sinfonie Nr. 4


 とある。

 おおおおぅ、一曲目には人気者のチョ・ソンジンの登場にて、ベートーヴェンの第四協奏曲の演奏があったとのこと。


 普段ならば、このオケの公式チャンネルから、前半のこの演奏も含めて、完全フル同時配信も有ったのだろうが、まぁ、これはいろいろな条件をクリアせねばならないだろうから、その点からも二曲目だけのライヴ配信となったのだろう。
 でもでも、いずれ、いずれ、どうであろうかね・・・この前半のコンチェルトもライブ動画の配信となる事、これを願いたい。

 と、願いを込めつつ、そして、また心を静めて・・・っと。
 上記の「マラ四」を視聴、これを楽しもうではあるまいか!!!!
 
 六月半ばの週末、この土曜日・・・・。
 もう少し、もう少し、時間を私にも与えて貰おう、この素敵な演奏を聴きたく、親しみたく。