2023年5月22日(月)

 さぁ、実質的な新しい一週間が始まる。
 今週も会社の職務、私に与えられた職務をしっかりと熟して、そして我が楽しみのコンサートへも”しっかり”と通えるようにと、身を引き締めて行動せねば!!!



【「G7サミット」が終わり・・・】


 このようなニュース記事配信を見た。
 
☆☆「逃げるんですか」の声に、首相が記者会見再開 G7サミット(5/21(日) 17:16配信 毎日新聞)

 

 


 上記の記事中に出てくる、この「逃げるんですか」の声をかけた男性記者とは何処の社の誰なのか、とても興味を持った。
 どのような経過にて、どのような意にてこの声を発したのかという事にてである。

 そのうち直ぐに判った。
 この経緯、そしてこの記者の名前等々が。

 この記者自身が配信しているネットのニュース動画がある。
 私も日頃から重宝している動画チャンネルであった。
 下記動画、ここに貼り付ける。


①広島G7を統括する 「逃げるんですか」でやっと答えた岸田首相/ゼレンスキー大統領の存在感 <現地から生配信>


ゲスト:西村カリン〔仏リベラシオン紙特派員〕
MC:尾形聡彦
MC:望月衣塑子


配信ch:Arc Times 




 この尾形さんが当該記者だった。
 そして、この動画を聞いていると、その理由がよく分かった。
 さらに、ゲストの仏紙の特派員を交えての、今回の「G7サミット」をどう評価するか、世界はどう見ているのか、とのやり取りがある。
 私は時折、「なるほどね。やはりそうか、」と頷きながら聞く処が多くあり、有意義に聴くことが出来た。


 また、このような記事にも目が留まる。

☆☆被爆者サーロー節子さん、広島サミットは「失敗」(5/21(日) 17:26配信 中国新聞デジタル)

 

 



 この記事中に、

 ~~サーローさんは、G7首脳と被爆者との対話などが非公表で「被爆者が体験したことを理解してくれたのか。反応が聞きたかった」と不満を表明。また、「市民と政府が一緒に核軍縮を進める機運が生まれたのか」と疑問を投げかけた。~~

 とあるが、この部分は特に私も同意見。



【大都会Tokyoの夜明け前といえば】

 東京のホテルにて宿泊していると、東京に因んだ歌が口元から出てくるのは当然だろう。
 ここ数日、毎日のように何度も出てくる。
 そして、これらの楽曲は、もう何十年と繰り返し口元から出てくるから不思議だ。

 その中の一曲、
 これもまた、年中思い出したかのように。
 そして、其の度にブログに音源を貼り付けているようである。
 そして、毎回同じような事を書き綴っているようでもあり。
 今日もまた・・・・。


②東京ららばい


作詞:松本隆
作曲:筒美京平
編曲:筒美京平

唄:中原理恵

 1978年3月21日 リリース




 この中原理恵さん、生まれた年は私と同じ。
 ということは、岩崎宏美さんとも同じ。原辰徳巨人軍監督も同じ。
 ただ、学年は私が一年上となる。早生まれの私であるから。

 改めて・・・・、この「東京ららばい」なる名曲、松本隆と筒美京平による作だったのか・・・と。
 違うね、彼らの手による楽曲は。この時代の雰囲気を見事に表しているなぁと。
 それも、表面的な時代背景ではなくて、角度が違うのだが、それがまたこの時代の背景の本質の一つでもあり。
 それは幾分か月日が経ってから判って来たのではあるが・・・。

 動画の画面に出てくるようなバー・・・。この雰囲気、いいな。



【大都会の夜明けを体験していたら】


 このようなコーラスによる、このメロディ・・・・。
 素晴らしいコーラスアンサンブル、この曲を聴きながら・・・・。
 心が洗われ、そして、心が惹きつけられるような・・・・。

③「フィンランディア」此れほどまでに美しく響き。

*J・シベリウス作曲/Kalervo Tuukkanen~カレルヴォ・トゥーッカネン編曲:混声合唱のための「フィンランディア」


(合唱)SWR Vokalensemble~SWRヴォーカルアンサンブル
(指揮)Marcus Creed~マーカス・クリード

     Sankt Kastor in Koblenz 於


配信ch:Klassik | SWR Kultur




 ヤラレタ、私の心がヤラレタ。

 もう、このコーラスによるこのメロディに、ハーモニーに私の心がヤラレタ。

 何度か繰り返していると、涙腺も緩んできた。

 ここでのSWRヴォーカルアンサンブルのハーモニー、いいね。

 そこで、このコーラスが歌う動画の中から、ブルックナーのこの曲は如何?
 私は、これもまた心が持っていかれたような・・・・。



④Anton Bruckner: Geistliche Chorwerke | SWR Vokalensemble


*A・ブルックナー:Geistliche Chorwerke

1) Locus iste
2) Christus factus est
3) Virga Jesse
4) Os iusti
5) Ave Maria

(合唱)SWR Vokalensemble~SWRヴォーカルアンサンブル
(指揮)Marcus Creed~マーカス・クリード

 2017年 Dom zu Speyer~シュパイアー大聖堂




 不思議だね、音楽から受ける思い、感情・・・・。
 私のような屁理屈三昧人間、偏屈老人でも、このような音楽には心が素直に付いていくから、、、不思議だな。




【あとがき】

 
 東京は今日も天気は芳しくないようである。
 午後からは雨を覚悟せねば。
 夕方から夜は雨模様。

 この時期だからなぁ、雨もまた仕方ないか。

 今日の雨、都会の雨は私に何を語るのであろうかね?語ってくれるであろうか?
 何も語らないかも? 田舎オヤジを相手にはせぬか・・・・。


 さあて、今日も一日、気合入れ直して!!!!

 一日の始まりだア~~~~~。
 そして、今週末迄、またまた「酒を断つ」事と致そう。
 断酒宣言ダネっ。