定例の役員会、会議は午後五時には終了。一日中、役員会のようなものだったなぁ。それなりに疲れた。やはり、健康に不安があると椅子に座っているだけでも疲れが何倍にもなる。夕方になると、もうフラフラ状態。

 午後五時過ぎには、本社を後にする。そして、東京駅まで急ぎ、新幹線に乗り込み、宇都宮まで来た。今夜は、宇都宮泊。明日は一日中、ここ宇都宮にて。明日の夜、宇都宮を後にしたら。わが街に戻る。
 ホテル近くのセブンイレブンは貴重である。そこにより、夕飯を仕入れる。といっても、たいしたものではなく・・・。結局はオニギリ一個、サケ缶、牛乳(低脂肪牛乳)、野菜ジュース、カップ麺。コンナもんである。
 相変わらずだが、あまり喉を通らない。御飯はほんの少しでいい。あとはカップ麺。これも三分の一食べれば御の字模様。
 そうそう、6Pチーズは食べきる感じ。そして、薬を。忘れずに。

 チーズの食べ過ぎは禁物なのだが、ほんと、すぐ太るのが判る。足首、手首などすぐだ。これは体に悪いので・・・。ただ、栄養分、カロリーはあるのだろうねぇ。


【「清元」】~浄瑠璃もいいね。

 今年の猛暑のある晩、東京にて宴席があった。異業種の会社の役員達も集まった。どこが幹事だったのだろうか・・・。いい宴席だった。といっても、私は当然にそこでは酒は控えた。呑めなかった。ほんの少し・・・「練習」の意味ですこ~~し、舐めた程度だったが。

 そこに、「清元」の浄瑠璃が入った。いいねぇ、この手の邦楽っていいねぇ。

 こんな感じだったかな・・・雰囲気。↓↓


○清元 「喜撰(きせん)」 「文屋(ぶんや) 」



 いいね、このような音の陰影の感じは好きだなぁ。

 このような邦楽のときは、やはり「日本酒」がピッタリかも・・・。粋だね。


【この歌も心に染み入る季節になったか・・・っと】

 普段、この手の歌はあまり聴かない事が多い私だが、今日はもう、ネットで見つけてシミジミ聞き入ってしまった。
 なんだか・・・わかるような気分になる。


○酒よ

歌)吉幾三



 そして、これまた今までじっくり聞いたことなどないこの歌も・・・・今年の秋には染み入る感じする。それは下記、これもいい歌。

○舟歌

歌)八代亜紀




 上記、演歌とは全く雰囲気が違うのだが、秋になると思い出すGSのヒット曲、その中から・・・・ザ・タイガースのこの一曲がいい。


○落葉の物語

歌)ザ・タイガース



 1968年の発売とあるが、この曲、よく覚えている。私はまだ十歳の頃である。このジャケットも記憶あり。

 そして、もう一曲、今度は今の時期の夕陽の歌・・・・


○夕陽が泣いている

歌:ザ・スパイダース





【9月15日、私の聴いたコンサート全容映像が配信中】
~ネーデルランド・フィルハーモニー演奏会~

 



 ついに全容が公式配信の運びとなった。嬉しいことである。
 今年の初秋、アムステルダムでの演奏会シーンである。

 さっそく、その映像をここで張り付ける。

①ネーデルランド・フィルハーモニー管弦楽団演奏会
~Nederlands Philharmonisch Orkest~

・ヤナーチェク:シンフォニエッタ
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第二番ハ短調 作品18
・ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)

(ピアノ)Dejan Lazić~デヤン・ラツィック
(管弦楽)ネーデルランド・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)マルク・アルブレヒト(Marc Albrecht、1964年 - )

2018.9.15 コンセルトヘボウ大ホール、アムステルダム ライブ映像



 上記画像はライブ配信ストリーム用である。そのまま休憩時間等もそのまま入っている。計二時間半の長大な時間。

 開演前のホール内、まだお客様が客席に座っていない時間からのライブ中継そのまま。いいねぇ、懐かしい。つい三週間前、私はこの客席にいた。たぶん、もう座っていたと思う。
 
 そして、音が出始めると、もう、このコンセルトヘボウ大ホールの音の良さの虜になる。

 さてその後、ネーデルランド・フィルの公式配信で、シンフォニエッタ(ヤナーチェク)、と、バレエ組曲火の鳥(ストラヴィンスキー)の二つの演奏映像ファイルが別個に配信されている。同じ画像なのだが。

(シンフォニエッタ)



(バレエ組曲「火の鳥」)

 

 微妙に音が違う。雰囲気が違って聴こえる。だから面白いのだ

 このネーデルランド・フィル、個性的な音がするから面白い。いい演奏会だった。流石だと思った。



【名指揮者ヤノフスキが振るケルン放送交響楽団】

 



 あのヤノフスキがケルンのオケを振るという情報は耳に入っていた。ソリストが名ヴァイオリン奏者のツィンマーマンというのも情報はキャッチしていたが・・・・気がつたら既に時は終わっていた。
 だが、だが、ケルン放送の公式チャンネルでこの日の演奏映像が配信されていた。興味が倍増だった。下記である。


②WDR交響楽団演奏会

・パウル・ヒンデミット (Paul Hindemith):室内音楽 (Kammermusik )第4番 op.36-3 (ヴァイオリン協奏曲) (1925年)

・R・シュトラウス:「アルプス交響曲」(Eine Alpensinfonie)作品6

2018.2.2 ケルン フィルハーモニー 大ホールでのライブ映像


(ヴァイオリン)フランク・ペーター・ツィンマーマン
(管弦楽)WDR交響楽団
(コンサートミストレス)Brigitte Krömmelbein
(指揮)マレク・ヤノフスキ





 これはこれは凄いラインナップだなぁ。ちょっとゆっくりと気合入れて再生したい。ヒンデミットのコンチェルト、これはツィンマーマンのお得意だからねぇ。

 ヤノフスキ!! イイネ。
 さて、ケルンのこの楽団、今、実力はどの位置なのであろう。ヤノフスキが振り、ヒンデミット、それからR・シュトラウスの「アルペン」で、その現在の位置が見えてきそうである。興味津々。

 夜は長い・・・・。万一、お腹が空いたらば、カルビーのポテトチップスはそなえてある(笑) いざとなったならば、低脂肪牛乳とともにポテチで楽しもう。

 そうそう・・・・・お酒も呑みたいけど・・・・少し、ほんの少し・・・呑みたいけど、我慢するか? 我慢、我慢っと・・・・。