【雨水】~二十四節気のひとつ
※空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ※
二月十九日(金曜日)
雨水
まさしく雨水という節気である。青空。雲一つない晴れ。気温も十℃超えた。
この二十四節気の流れの中で「大寒」→「立春」→「雨水」、この時期の季節の移り変わりの「情景」が好きである私。このエネルギーが好きな私。雪の中に、地面の中から感じる鼓動が大好きである。
今年の「立春」には日本から離れていた私。昨年もである。立春の時期にはこの曲が私の定番。
○早春賦
歌)ダーク・ダックス
そして、雨水の今日からはこの曲がいい。
○春の小川
歌)西六郷少年少女合唱団
我々人間は「春」への大きな憧れは何時の世も変わらないものである。
【今日の昼ご飯】
金曜日、昼休みは午後一時過ぎてから。昨日もそういえばまともに昼はとらなかった。それに比べれば本日はこの時間にでも休憩することが出来るのは有り難い。
外はポカポカ暖かそう。行き交う人々の服装は冬物コート等々を脱いで歩いている人多し。
だが、だが、日陰に入るとまだ寒い。風が冷たい。
今日の昼飯は「松屋」の牛めし並盛290円、それに野菜サラダ110円。しめて400円也。
さささっと食べて会社戻る。休憩室にて休憩中。珈琲タイム。
昼飯代は節約節約!! 欧州旅行と東京滞在、コンサートチケット代等々で相当の出費。埋め合わせしなければ。
なんだか、私は「エンゲル係数」が低い貧困層中年オヤジか?・・・まっ、致し方ない。我慢ガマン。
【ニュース・チェック】
☆☆<京都3区補選>自民候補に奥野氏が浮上 元シンクロ選手☆☆
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0219/mai_160219_1488105403.html
またかよ? 呆れるよなぁ。テレビ等々で有名になったタレントばかり出すのか? 呆れた。だめだ。こりゃ。
【世界のオーケストラの常任指揮者の動向】
昨年あたりから世界の有名メジャーオケの「音楽監督」(首席指揮者)の異動がかなりあった。またここ数年異動することが決まったオケもある。
ちょっと整理してみた。私の注目している楽団の指揮者の異動状況
○ニューヨーク・フィルハーモニック
音楽監督
・ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(2018年より)
○ゲヴァントハウス管弦楽団
カペルマイスター
・アンドリス・ネルソンス(2017年より)
○コンセルトヘボウ管弦楽団
首席指揮者
・ダニエレ・ガッティ(2016年より)
○パリ管弦楽団
首席指揮者
・ダニエル・ハーディング(2016年より)
○ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
首席指揮者兼芸術監督
・キリル・ペトレンコ(2018年より)
○ロンドン交響楽団
音楽監督
・サイモン・ラトル(2017年より)
○ミラノ・スカラ座
音楽監督
・R・シャイー(2017年より)
だいぶ異動するよなぁ。期待しているもの、疑問の人事のところ両面あるが。
昨年からは我が日本のN響が、「首席指揮者」なるポスト新設してP・ヤルヴィを招聘して注目浴びているが・・・・。
そしてそして、上記の指揮者のほとんどが私より若いのである。なんだか複雑になった。私より年上はシャイーとラトル。
そういう時代になったんだなぁとシミジミ。
【春に聴くR・グードのピアノ】
大好きなピアニストの一人にアメリカのグードがいる。この人の生演奏を追い求めている。ベテランである。いい演奏するのだ。ドイツ物もまた素晴らしく。
ネット画像に昨年の演奏画像が配信になっていた。あぁ、アメリカに行きたいなぁ。やはりグード聴きたく。
①モーツァルト:ピアノソナタK.533/494
(ピアノ)リチャード・グード
2015年9月4日 ライブ演奏より
おお、このモーツァルトがいいなぁ。春の初めに聴くにはいいなぁ。いい。これはいい。
そしてお得意のブラームスより
②ブラームス:四つの小品 作品119
・第1曲 間奏曲 ロ短調
・第2曲 間奏曲 ホ短調
・第3曲 間奏曲 ハ長調
・第4曲 ラプソディ 変ホ長調
(ピアノ)リチャード・グード
2015年9月4日 ライブ演奏より
グードのブラームスは大好きである。秋に聴くグードのブラームスもいいが、これを雨水の時期に聞くとまた違った情景が頭に浮かんでくる。
やはり、どこか違うなぁ。ベテランの演奏家はどこか違う。若い人の演奏に足りない何かがある。なぜであろうか?
R・グードのCDもほとんど集めた。名演が沢山ある。その中でベートーヴェンのソナタ全集がある。これが稀有の名演奏なのだ。
とっても自然体なのである。演奏が。そして、音が透明で、そして色がある。
そのCDの全曲、すなわち第一番ソナタから最後の第三十ニ番までの音源がある。下記クリックで最後まで再生になる。
○ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全三十二曲
(ピアノ)リチャード・グード
https://www.youtube.com/watch?v=V7SUN6Jq5jY&list=PLNEfi9hag0PZ1QSlanqw9PySdR1Aflz1e
春のこの時期に聴きたく。
今夜は家に戻ったらならば、押入れからこの全曲CDを出してこよう。久々にグードの世界に浸りたく。
今夜から明日にかけては天気が崩れるらしい。「雨」との予報。まさしく「雨水」である。
さてさて、仕事仕事に戻ろう。
※空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ※
二月十九日(金曜日)
雨水
まさしく雨水という節気である。青空。雲一つない晴れ。気温も十℃超えた。
この二十四節気の流れの中で「大寒」→「立春」→「雨水」、この時期の季節の移り変わりの「情景」が好きである私。このエネルギーが好きな私。雪の中に、地面の中から感じる鼓動が大好きである。
今年の「立春」には日本から離れていた私。昨年もである。立春の時期にはこの曲が私の定番。
○早春賦
歌)ダーク・ダックス
そして、雨水の今日からはこの曲がいい。
○春の小川
歌)西六郷少年少女合唱団
我々人間は「春」への大きな憧れは何時の世も変わらないものである。
【今日の昼ご飯】
金曜日、昼休みは午後一時過ぎてから。昨日もそういえばまともに昼はとらなかった。それに比べれば本日はこの時間にでも休憩することが出来るのは有り難い。
外はポカポカ暖かそう。行き交う人々の服装は冬物コート等々を脱いで歩いている人多し。
だが、だが、日陰に入るとまだ寒い。風が冷たい。
今日の昼飯は「松屋」の牛めし並盛290円、それに野菜サラダ110円。しめて400円也。
さささっと食べて会社戻る。休憩室にて休憩中。珈琲タイム。
昼飯代は節約節約!! 欧州旅行と東京滞在、コンサートチケット代等々で相当の出費。埋め合わせしなければ。
なんだか、私は「エンゲル係数」が低い貧困層中年オヤジか?・・・まっ、致し方ない。我慢ガマン。
【ニュース・チェック】
☆☆<京都3区補選>自民候補に奥野氏が浮上 元シンクロ選手☆☆
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0219/mai_160219_1488105403.html
またかよ? 呆れるよなぁ。テレビ等々で有名になったタレントばかり出すのか? 呆れた。だめだ。こりゃ。
【世界のオーケストラの常任指揮者の動向】
昨年あたりから世界の有名メジャーオケの「音楽監督」(首席指揮者)の異動がかなりあった。またここ数年異動することが決まったオケもある。
ちょっと整理してみた。私の注目している楽団の指揮者の異動状況
○ニューヨーク・フィルハーモニック
音楽監督
・ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(2018年より)
○ゲヴァントハウス管弦楽団
カペルマイスター
・アンドリス・ネルソンス(2017年より)
○コンセルトヘボウ管弦楽団
首席指揮者
・ダニエレ・ガッティ(2016年より)
○パリ管弦楽団
首席指揮者
・ダニエル・ハーディング(2016年より)
○ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
首席指揮者兼芸術監督
・キリル・ペトレンコ(2018年より)
○ロンドン交響楽団
音楽監督
・サイモン・ラトル(2017年より)
○ミラノ・スカラ座
音楽監督
・R・シャイー(2017年より)
だいぶ異動するよなぁ。期待しているもの、疑問の人事のところ両面あるが。
昨年からは我が日本のN響が、「首席指揮者」なるポスト新設してP・ヤルヴィを招聘して注目浴びているが・・・・。
そしてそして、上記の指揮者のほとんどが私より若いのである。なんだか複雑になった。私より年上はシャイーとラトル。
そういう時代になったんだなぁとシミジミ。
【春に聴くR・グードのピアノ】
大好きなピアニストの一人にアメリカのグードがいる。この人の生演奏を追い求めている。ベテランである。いい演奏するのだ。ドイツ物もまた素晴らしく。
ネット画像に昨年の演奏画像が配信になっていた。あぁ、アメリカに行きたいなぁ。やはりグード聴きたく。
①モーツァルト:ピアノソナタK.533/494
(ピアノ)リチャード・グード
2015年9月4日 ライブ演奏より
おお、このモーツァルトがいいなぁ。春の初めに聴くにはいいなぁ。いい。これはいい。
そしてお得意のブラームスより
②ブラームス:四つの小品 作品119
・第1曲 間奏曲 ロ短調
・第2曲 間奏曲 ホ短調
・第3曲 間奏曲 ハ長調
・第4曲 ラプソディ 変ホ長調
(ピアノ)リチャード・グード
2015年9月4日 ライブ演奏より
グードのブラームスは大好きである。秋に聴くグードのブラームスもいいが、これを雨水の時期に聞くとまた違った情景が頭に浮かんでくる。
やはり、どこか違うなぁ。ベテランの演奏家はどこか違う。若い人の演奏に足りない何かがある。なぜであろうか?
R・グードのCDもほとんど集めた。名演が沢山ある。その中でベートーヴェンのソナタ全集がある。これが稀有の名演奏なのだ。
とっても自然体なのである。演奏が。そして、音が透明で、そして色がある。
そのCDの全曲、すなわち第一番ソナタから最後の第三十ニ番までの音源がある。下記クリックで最後まで再生になる。
○ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全三十二曲
(ピアノ)リチャード・グード
https://www.youtube.com/watch?v=V7SUN6Jq5jY&list=PLNEfi9hag0PZ1QSlanqw9PySdR1Aflz1e
春のこの時期に聴きたく。
今夜は家に戻ったらならば、押入れからこの全曲CDを出してこよう。久々にグードの世界に浸りたく。
今夜から明日にかけては天気が崩れるらしい。「雨」との予報。まさしく「雨水」である。
さてさて、仕事仕事に戻ろう。