みなさま、こんにちは(*^▽^*)
以前も紹介したことのある、
e-クリニック岡本博士 のこちらの本↓
を時々読み進めております。
安部 司さんが「食品の裏側」 で
食品添加物とメーカーの裏事情を書いたように、
この本には、
え、ここまで書いてくれちゃっていいの?っていうくらい
《薬と病院の裏事情》が書かれてあるんです。
今読んでる目次は、
「降圧剤をやめたら調子がよくなった?!」
「血圧が低くても脳出血は起こる」
「元気な老人は高血圧?」
「高血圧は、降圧剤だけでは解決しない」 で、
今、日本の2000万人以上の方(5人に1人)が
高血圧の薬、つまり降圧剤を飲んでいるといわれてますが、
まともな医者であれば、この数字に違和感を感じるはずで、
高血圧の定義そのものがおかしい、と。
⇒んー、、私の父は石頭で私の食生活の話など
ほとんど聞かず、現在、降圧剤依存中。。
よくある典型的な例として、
市民検診で血圧が高いといわれ、
検診医に降圧剤を服用するよう勧められたので
病院で受診し、従順に飲み始めたはいいが、
飲み始めてからというもの、
どうも元気がでない、頭がぼうっとする、寝起きがすっきりしない、
という症状が出てきてしまい、
医師にそれを相談すると、
「降圧剤の飲み始めは、みんなそんなものです、
心配せずに飲み続けてください」 という返答。
腑に落ちず、試しに服用をやめてみると
体調が元に戻り、その後も元気に生活している、という例。
また、降圧剤をしっかり飲み続けてるのに
脳出血で倒れる方もいるという例。
血圧が低くても脳出血は起きるし、
血圧が高くても脳出血が起こるとは限らないと、と。
⇒え、、じゃぁ、降圧剤の役割って。。?
((以下抜粋))
老人ホームなどでは、降圧剤を服用している人の方が、
服用を止めた人に比べて、認知症の進行が早いという報告も
ありますし、「NIPPON研究」によりますと自立度が著明に低下する
とされています。
有料老人ホームで調べたことがありますが、
降圧剤を止めた人たちのほうが生活の質も高く、圧倒的に元気です。
⇒止めた人って勇気ありますよねー、
それか自分か周りに自然治癒力を理解してる人がいるか。。(^_^)
血圧が高くなるのは、それなりにちゃんとした理由があるからです。
つまり、体の適応であることを理解しなくてはなりません。
血圧を高くたもつことによって、生体の機能をうまく維持しているのです。
⇒ふむふむ、それもそうですよね、
熱だって、熱がでるにはちゃんとした理由がある。
体内に侵入したバイ菌をやっつけるために
熱が上がってくれてるんですものね(・∀・)
だから、何の脈路もなく薬で血圧を無理やり下げてしまっては
体にいいわけはありません。
しかも、上の血圧値が180mmHgくらいまでは、
脳卒中になる可能性が高くなるという明確な根拠もありません。
⇒え、、明確な根拠があってのことじゃなかったのー?(ノ゚ο゚)ノ
それどころか、1984年に発表された「EU高齢者高血圧研究会」が
行った調査によると、高齢者にとっては、むしろ血圧が高ければ高いほど
総死亡率が低くなるという結果も出ています。
先ほどの老人ホームで調べてみたところでも、
血圧が高いこと、白血球数が多いことは、元気なご老人の共通点でした。
血圧の上の値が常時200mmHg越えるほどの極端な場合は別として、
血圧の値と脳出血が直接相関しているという印象はありません。
むしろ、血圧の値の急激な変動、生活習慣の乱れ、栄養の偏り、
肥満、考え方、過度なストレス負荷などの方が
脳出血とより密接に相関しているのではないかと考えます。
⇒ラスト3行に大賛同
急激な変動、食の偏り、悩むような考え方、ストレス、
これってどれも、老化の原因にして万病の元・活性酸素を
体内に増殖させる要因ですもの
もし、健康診断や人間ドッグなどで血圧が高いといわれたら、
まずは家庭血圧計を購入してみることです。家で血圧を測定してみれば、
意外に低いものです。大抵の場合、少し緊張したことで血圧が
高くなっただけのことが多いのです。そこで安易に降圧剤を飲み始めると、
本当の病人となってしまいます。
⇒降圧剤を長期にわたって飲み続けると、依存症になってしまい、
そうなってから止めると命にかかわる、と聞いたことがあるんです。
降圧剤って、軽くみないほうが身のためなのかも。。
少し緊張しただけでも血圧の20や30はすぐに上昇します。
新しい基準値の140/90mmHgなど、少し興奮すれば誰もが容易に
超える範囲のものです。 140/90mmHgという基準値は、
日本国民のほぼ半数が超える値なのです。
生活習慣をそれなりに是正し、ストレス負荷を軽減する工夫をして、
それでも計った血圧値が、上200mmHgを超え、下が100mmHGを
超えるほどでなければ差ほど心配することはないと考えられます。
⇒高血圧は、生活習慣病なので、
食を含む生活習慣の見直し・改善とストレスを減らす工夫。
やはり、これが一番のベースなのですね(^-^)
さて、
高血圧といえば、減塩とイメージされる方も多いと思うのですが、
私、「減塩」という言葉、あまり好きではありません。
というか、適当な言葉ではないと思ってるんです。
体に溜まった古い塩は、酸化の原因になるので
時折、古い塩を体から抜く、
つまり、プチ断食したり、生野菜を食べたり、薄味にしてみる、
というのは必要なことだと思います。
ただ、体の70%は水分で、0.85%の塩水であるため、
質の良い塩分というのは、体液のコントロールなど、
生きていくために必要不可欠なもの。
高血圧と塩分の相関をあえていうなら、
要らないものは、余分なナトリウム
日本医師会では、
「通常、カラダの中に貯まった余分なナトリウムを排泄させる為、
ナトリウム利尿ホルモンという物質が出て、
この物質が血管を収縮させ、血圧を上昇させると考えられている」
と解説しています。
余分なナトリウムとは、何でしょう?
ナトリウムを不自然に、必要以上に多く含むもの。
私の知る限りそれは2つ!
まずひとつは、
精製塩
精製塩は、食塩や化学塩とも言われますが、
99.6%%以上が塩化ナトリウムで、
自然塩に含まれる微量ミネラル類がほとんど入ってません。
減塩というより、減精製塩のほうが適当な言葉なのかも。
自然塩に比べて安価な為、
様々な加工食品、インスタント食品、食品類、菓子類に
使われてるんですよね。
自然塩で味付けされてるものを探すのに一苦労するくらい。
今、スーパーさんでも
いろんな自然塩が置かれるようになりましたけど、
精製塩もまだまだ需要はあるようです。
ところで、
自然塩にも人の好みがいろいろあって、
どんなの使ってるか聞くのも結構楽しいもんですよ
私のはね、
じゃーーーん! My 塩スペシャル
これ、片っ端から紹介&説明したいのですが、
今日もすごい長くなってしまって、これから出かけなきゃないので
次回へつなぎます!
すごーーい塩、あります! しかも還元力すごいのが
ちょっと待っててくださいね!お楽しみに