何年か前、とてもいい歌が流行っているな、と思いました。
当時ＳＭＡＰが歌っていた、
「世界に一つだけの花」 槇原 敬之作。
なんかこの歌詞、胸を打つわ、、と思っていたら、
じわりじわりとヒットを続け、
ミリオンセラー＆ロングセラーになっていきました(^-^)
きっと、私のようにこの歌詞に感動した方々が
とっても多かったのだと思います。
長男が保育園の年長組だった時、
最後のお遊戯会で園児達が一生懸命この歌に合わせて、
手話付きで合唱してくれたんです。
園児たちの純粋さと、
この歌詞に感動して涙が出てきちゃいました。
♪花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた
人それぞれ 好みはあるけれど どれもみんな きれいだね
この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで バケツの中誇らしげに
しゃんと胸を張っている
それなのに 僕ら人間は どうしてこうも比べたがる？
一人一人違うのに その中で 一番になりたがる?
そうさ 僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい
小さい花や 大きな花 一つとして 同じものはないから
No.1にならなくても いい もともと特別な Only one
みんな一人一人違う。
その人にしかない素敵な個性があるのだから、
人と比べることをせず、
自分の花を咲かせていけばいいんだよ、
と教えてくれる歌ですね。
昔から、
「他人の芝生は良く見える」 という言葉がありますよね。
人のことって、良く見える、だけであって、
実際はとても苦労されてるかもしれません。
また、〔人の良く見えること〕が自分にあったらいいのに、
と羨む気持ちが出てきたりすることもあるかもしれませんが、
実際は、その〔人の良く見えること〕が、
自分には合わないものだった、ということもあり得ます。
つい人と自分を比べてしまうことって、
無意識にあることですが、
ただ、人と自分を比べて落ち込んだり、
悩んだりする必要は、全くないと思います。
わたしたちは皆、Ｏｎｌｙ Ｏｎｅ なのですから。
自分の生き方は、
服装、話し方、立ち居振る舞い、
自分の作品、に現れてきます。
人と比べたり、人の真似をするよりも、
自分らしさ、あなたらしさ、
自分の信じるものを大切にした方が、
素敵な個性が現れてくると思います。
その方が、人は輝くと思います。
その方が、周りにも必要とされてくると思います。
私の尊敬するクリスチャン、ジョセフ・Ｂ・ワースリンの言葉。
「神は、オーケストラのように、
様々な個性の人を地球にお送りになりました。
それは、ピッコロの音だけを響かせるためではありません。
すべての楽器が貴重な存在で、
交響曲の複雑な美しい音色に深みを与えます。
人には個人差があります。
しかし、
どの人も人類全体に深みと豊かさを与える
独自の音色を持っているのです。」
Ｙｏｕ Ａｒｅ Ｔｈｅ Ｏｎｌｙ Ｏｎｅ！
世界に一つだけの、
自分の花を咲かせましょう！
どこかであなたを待ってる人がいます
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