少し詩を書きますね歌われるこれまでの習いさしずめ、私でない所からかも純粋にウブでまろやかに際どいまるて夜店の語らい宥める干渉を脳裏によぎらせタバコをくゆらせひとりで1杯並々ならぬ歓待もあらず宴をも素通り後はと思いきやそんなことは露にしまあらずまるで夜明けの晩に酒とかつて交わした女と情けやおら引っつかみ地団駄を踏む嘆き悲しやはないちもんめ