イベントのMCで、めっちゃ疲れた日、キノコ観察会もありました。



超しんどそうな笑顔です。

実は、和歌山におけるMCは、大変なんです。街コンの司会でさえ、誰も聞いていないという現実だからね。カズシットも、今回で、もう、これはやりません(笑) 絶対、普通に、ライブを観に来ている方が楽しいもん(笑) やらねーからな(笑) ま、そんな話は後日にして、この長い一日の前半部について書きますね。


カズシット、朝三時半に起床。

二日連続となるジムに向かう。それからの、キノコ観察会だ。イベントがあるため、昼の部は欠席。しかし、この、キノコ観察会が、また楽しかったのよ。場所は、こちら↓、紀伊風土記の丘でした。




昼の部には参加しないため、今回は単独での参加でした。原付で、あそこまで向かうのは、まあまあ、疲れました。僕は、日本の交通社会を信用していませんからね。けど、現地に着いて、キノコを探し始めると、楽しくてたまらないの。だって、次から次へと、キノコが見つかるんですよ。










カズシット自身も、めっちゃ発見しましたよ。あ、ここにもある! ここにも! こんな所にも!って感じでした。












こんだけ見つけられると楽しいよね。キノコが次々と見つかるもんだから、いつものルートを短縮しないと、時間がオーバーしてしまうという状況でしたもん。


そして、カズシットが、先生に言われて、成長を毎月確認しているオオミノコフキタケですけど、ディープという名前をつけましたよ。



どんどん大きくなっているんです。もうすぐ、実際に座れるかも知れませんね。これからも楽しみです。


それから、今回のお気に入りは、ドクベニタケですね。自分で見つけたワケではないけど、あまりに綺麗なので、持って帰りました🤣




名前の通り、毒キノコではあるけど、辛いらしく、スペインでは食べられているそうです。マジかよ🤣 ちなみに、近くにあったドクベニタケの小さいのは、カズシットが見つけました。




クソ。反則的に、カワイイぢゃねーかよ。こーゆーキノコが見たくて、僕は観察会に参加しているんだよな。


その後も、キノコは見つかりまくる。クラブのみんなも、笑顔になる。真冬の時とは、大違いだ(爆笑)








カズシットが去年、発見した、ヤナギマツタケも、同じ場所から生えておりました。



去年は、採取して、持って帰って食べたんだけどね。今回、見つかったヤナギマツタケは、もう古くなっていました。あれを、あのまま、放置したら、こうなるのか。なるほどね。


ラストに見たのが、こいつら。

決して、計算されたワケではないのに、この綺麗な並び方❤️



キノコって、本当に面白いよね。キノコクラブ二年生も楽しめそうですよね。・・・しかし、キノコが本格的に生えて来る季節になれば、キノコ以外の生物も当然ながら出現するもので、中には、カズシットが苦手なヤツもよく見るようになるワケです。



↑見た目はロックなんだけどなあ。今、ブログを書いているだけで、痒みが止まらないぜ。



↑これは、大丈夫なヤツです。いきなり出て来たら、びっくりはするけど、触れます。



↑昨日、一番最初に遭遇した生き物です。再び痒みが・・・😂




↑フォルム的には大丈夫なんだけど、多過ぎるやろ。今、現在、身体を掻きむしりながら、ブログを書いています🤣


まあ、ヤバイ生き物もいますけど、少しは気にならなくなりました。だんだん、山慣れしているのかもな。という感じの、キノコ観察会でございました。


クラブの仲間と別れてからは、カズシット、久々に、喫茶ピュアに行く。昼食は、こいつ↓だ。



言うまでもなく、美味しかったです。ボリュームもあったね。ここのお店、雰囲気が明るくて、好きですね。今度は、弟も連れて行きたいね。


その後、まだ時間があったので、カズシットは、和佐大八郎の墓を探しに行きました。前回は、退却したからなあ。



この和佐大八郎という人物については、まだ、ブログには書いてなかったな。ちょっと簡単に書きますね。和佐大八郎は、通し矢で天下一になった人物です。京都の三十三間堂で、行われておりました。彼の記録は、その後、破られる事はなく、日本一の弓術家とされています。が、弟の女性問題により、失脚し、田辺に送られ、そこで、亡くなったそうです。


キノコが生えるような場所に、その墓は存在します。昼間でも薄暗い場所ですね。



最近、和歌山でも、熊の目撃情報があるので、単独で山に入るのは、メチャクチャ怖かったんだけど、この機会を逃せば、もう、リベンジ出来なくなる!と、自分に気合を入れて、墓地ん中を突き進む。そして、ついに、弓の名人、和佐大八郎に会えました。



和佐大八郎は、大男だったと云われていて、14歳にして、身長が2メートルあったという話もあります。という事は、カズシットよりも、デカいぢゃん。しかし、父親も借金のせいで、失敗したし、弟も、女性問題を起こすし、家族には恵まれなかったのかも知れません。



同じ大男同士、あの世に行った際は、酒でも交わしたいね。和佐大八郎の名前が、このブログを通じて、日本全国に広まる事を願いますね。とりあえず、リベンジは成し遂げました。帰り道、今度は、自分の祖父母の墓参りをして来ました。他人の墓に行ったのに、祖父母の墓をスルーするワケにはいかないからね。いい天気でした。