映画「ボブ・マーリー ONE LOVE」
待っていました。
やっと始まったので、初日の初回で、
見てきました〜
この映画の内容を知りたくない人は読まないで下さいね。
浅〜いファンでしたが、彼が亡くなった時の事は、何となく覚えてます。
ボブマーリーが亡くなる半年前にジョンレノンが撃たれて亡くなったので、
私の好きになる歌手は早く亡くなるな〜ってその頃にティーンだった私はかなり凹んでいました。
伝記映画なのかなぁ。
短い時間を切り取るような映画になっています、
活動家としてフォーカスした作りになっているように見えました。
平和のためのライブを世界各地で開催していき、ラブ&ピースで世界をまとめようとする思いは伝わってきます。
もう少し、ライブ映像が欲しかったし、
私生活をもっと深く知りたかったです。
世界中に子供がいるという噂はどこまで本当なのか?ってことは、語られていませんでしたし。
LOVE&PEACEとは?
その相手と交わりたいなら、子供を作らずに行えは良いのに。と、私は思っていましたが、解決には至りません。
理性のない動物的な男が、LOVE&PEACEを歌うことに違和感を感じてしまいます。
自分を捨てたお父さんの写真を常に飾っていますが、その真意を深く読み取る事は出来ませんでした。
ガンを発症してから、手術をしない選択をして、数年後に亡くなってしまうのは、残念です。
切断する選択もあったのに、それをせずに短命を選びました。
その選択の是非は人それぞれですが、
もう少し長く生きる事が出来たのなら、
世界をもっと平和に導く事が出来たのかもしれません。
色々と薄い内容で、知っている事をなぞるような内容でしたが、彼らしいと言えばそれまでです。
ただ、ただ、レゲエが全体的に流れていて、全てヒット曲なので、知っている曲でとても気持ち良い時間を過ごせました。
帰宅したら久しぶりに聞いてみようと思い、今、部屋で流しています。
★★★⭐︎⭐︎