孫が来年から小学生になります。
祖母として私は
お祝いにランドセルをプレゼントした〜い。
予約をして見に行ったのは土屋鞄。
土屋鞄のロゴは、革とナイフ。
革を加工して鞄を作るメーカーを表してますね。
しかも、照らすライトのデザインの可愛さ。
受付を済ませ、店内に入ると…
ランドセルが沢山。
今時のシックな色とデザインが豊富です。
でも…6年間使うのは、孫。
私の好みの色とデザインをゴリ押ししてはダメ。
ザーッと見回す孫。
目玉よ！ココに止まれ〜！通り過ぎちゃった…
孫の目が止まったのは、
黒いランドセルのラック。
えー！普通過ぎませんか？
これ、50年以上前の私が小学生の頃にも
男の子が使ってましたけど。
孫の気持ちを 違う方に自然に持っていこうと、
気分転換に 工房へ連れて行き。
丁度 グレーのランドセルを製作中。
「グレーやベージュ、ネイビー等も
良いんじゃなーい？」
って、声を掛けてみますが…。
やはり…「黒がいい」
しかも「ここの縫ってある後はゴールドが良い」
「鋲がゴールドだし」とか、言ってて、
この牛革のランドセルを気に入ってる様子です。
「そっか。これにしましょう。」
と、孫言ってるようで、
本当は自分に言い聞かせています。
でも、それこそ、全く好みではない色を選んで、
反対するよりも 黒を選んだのは有難い。
キチンと感もあり、スタンダードなデザイン。
このランドセルを背負って登校する姿が
待ち遠しいです。
