板橋区には実際に板橋って橋があります。
板橋区在住者と板橋周辺を桜を観ながら散策し
板橋を知りました〜。
石神井川に沿って 桜並木が続いてます。
今年の春は目黒川ではなく石神井川。
東京が最高に美しい数日ですね。
桜を堪能したら、板橋に戻り、
仲宿商店街に入ります。
私の住む街の商店街とはカラーが違い、
ショッピングも楽しいです。
和菓子屋さんや八百屋さん。
お惣菜も美味しそう。
暮らしに密着してる商店街が大好きです。
その仲宿商店街にある「板五米店」でランチ。
築100年の米屋の建物をリノベしてます。
板橋区の有形文化登録されている建物はお見事。
一角だけタイムトリップしたようです。
お持ち帰り弁当もありますが、
今回は店内でランチします。
待合は畳と障子で古民家へのエピローグ。
ワクワクしますね。
靴を脱いで、急な階段を登り、
案内されたのはお二階席。
畳にテーブルと椅子のスタイルは多々あります。でもこの椅子の高さは心地よいです。
座高を低くする事で、頭の上の空間が
広くなり、結果として部屋に広がりが
生まれる仕組みはお見事です。
ランチメニューは、のり弁。
銀シャケ、鮭の西京焼き、牛ハラミが選べ、
私は鮭の西京焼きを選びました。
のり弁1100円は少し高めかな？と、
思いましたが…。
どんなのが提供されるのか楽しみです。
おー！わっぱの弁当箱に輪島塗の碗。
いかにも美味しそうで期待値↑。
蓋！オープンです！
おーーー。鮭 大きい。
しかも西京焼きの香りがぷーん。
これ、日本人なら絶対に外さない旨さじゃん。
鮭の西京焼き、厚焼き玉子、鯛の竹輪の磯辺揚げ、人参の煮物、シラス、昆布の佃煮、焼き海苔、
全てが炊き立て白米に乗ってて。
これは1100円 納得です。
米屋だけあり、白米が美味しいです。
私は自宅で玄米を土鍋で炊いてますので、
久しぶりに食べるピカピカの白米に感動です。
お持ち帰り弁当も2割程 お得に購入出来ますが、是非 店内で頂くことをお勧めします。
