阪神淡路大震災から29年の今日。
凍てつく朝。被災にあった当時を振り返っています。
あの時、生かされた命。
能登半島地震の被災地に想いをはせながら綴りたいと思います。
阪神淡路大震災から来年で30年。またの区切りを迎えるにあたり、どう教訓を継承していくのか。そしてどう自助、共助を実践していくのか。
先日、恩師である室崎先生も新聞で話されていましたが、災害時いかに、今そこにある命に対して向きあえるのか。枠組みよりも現場。命優先。正にそうであると。情報からくる過小評価が初動を遅らせ、被害を甚大にさせる。社会的仕組みに対してもどう対処していくのか。この30年の教訓は生かされているのか、、やるせない、、
避難所生活をするにあたり、今現場は、続く余震の中、不安とストレスが蔓延してる思います。特に寒さが心身共に、追い打ちをかけ、電気ガス水道が止まった現場では窃盗盗難。無法地帯とかす。災害からおこる二次被害。苦しい。極限状態から助けてあげたい。
今、やれることは何か?!そう、この神戸から。今、金沢のアーティストと話しています。やれることをしたい!そして発信したい。現場に行けず、今動けずとも必ずお役に立てることは、あるはず。
日本は、一つのチームであり仲間であるとそういうメッセージを。社会に対して、決して孤立しない環境を作るメッセージを。長きに渡り、寄り添える支援を。
今、心に銘じて、今日をそしてこれからを進みたいと思います。まずは、今日。その想いで、イベントに出向きます。よろしくお願いします。
午前中に、新長田に行き募金を。今年は能登半島地震への募金でした。