あじご料理4品@釣った魚をおいしく食べる |   + Mother Lake +

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■ 一部追記しました。

しかし、あれですな。
親父が加減を知らんとか言ってましたが、その血はちゃんと受け継いでいるようです。
またまた大量に釣ってまいりました。

しつこいようですが、わが家の家訓「釣った魚はおいしく食べる。」
釣った魚は自然の恵みに感謝しつついただかなくてはなりませぬ。食べない魚は釣らない。
目の前が琵琶湖なのに釣りをしないのはそういうわけです。

いつもなら、釣りのシーンからご紹介するのですが今日はお料理から紹介しましょ。
その数200匹以上のあじごの山です。



あじごはから揚げですな♪

アタマを落として、おなかを出しただけのあじごに片栗粉をつけてじっくり揚げただけ。
仕上げには、お塩をパラリと......今日のお塩は最近お気に入りの藻塩。

あ、最近お越しくださるようになった皆様へ。笑

あじごというのはアジの子ども、ボクのそだった島根半島東部あたりの呼び方です。
鯛の子どもならタイゴ、鯖の子どもならサバゴという具合ですな。



こちらは、あじごのから揚げ中華あん。

さっきのあじごに中華風の味付けのあんを絡ませたもの。
子どもの頃母が鯖の切り身で作ってくれてたものをあじごで再現しています。

お醤油、水、みりん、砂糖を混ぜ合わせて火にかけ揚げたてのあじごを直に投入するだけ。

おっと、八角を忘れてはいけません。これが入るだけで俄然中華風。


甘めの味付けのほうが美味しいです。こちらが今の一番のお気に入りの食べ方。
ご飯にも、もちろんビールや日本酒にもあいますよ。



こちらは竜田揚げ。

すこし大き目のあじごは、骨が固くてじっくり揚げても口の中で残るので、三枚おろしにします。
もちろん、腹骨はそのままです。なんぼほどいると思ってるんですかっ!!

腹骨ぐらいなら、じっくり揚げれば大丈夫です。
から揚げとの違いは、3枚おろしにしたことと、少量の生姜醤油に漬け込んで下味をつけてあることぐらい。



その竜田揚げを使って定番中の定番の南蛮漬けも作っております。
実は南蛮漬け、ボクははじめて作るのです。

にんじんとビーマンを細切りに、玉ねぎは極薄くスライスします。

ついでに指も軽くスライス.....痛っ!!
軽く塩を振ってしばらくしたらよくよく水分を絞ります。

お酢は普通の酢に味付けがめんどくさいのですし酢を利用しました。
みりん、お醤油、おろししょうが、極少量のごま油、鷹の爪をいれて混ぜるだけ、あとは上から注ぐだけ。



ただいま冷蔵庫に保管中、明日の晩ご飯です。

南蛮漬け以外は、すべて完食いたしました!!その数、150匹!!
そして、50匹余りが南蛮漬けになって明日を冷蔵庫の中で待っています。笑

しかし......あれですな。わが家にはもうひとつの家訓。

「釣った魚は釣った人が料理する。」

今回はボク1人で出かけたのでボク1人でお料理する羽目になったってわけです。


■追 記■

晩ご飯......浴びるほどのあじごの南蛮漬け。爆
50匹分ということは3枚おろしなので、100枚!!  きれいにできました.....あぅ
出西ブルーのお皿との色の対比が絶妙ですな、と自画自賛。





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釣った魚は美味しく食べるって......

なんぼなんでも150匹は....(-"-;A ナンボホドクウネン.....しかもまだ50匹以上って....


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