CPLD版PCG-700の装着完了!MZ-700のパックマンいいわ~! | 令和に始めるX68000

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ずっと憧れだったX68000。約30年の年月を経てついに手に入れたのですが
入手早々トラブル発生!電源が入らない!フロッピーディスク読み込まない!
このブログではそれらのトラブルを解消し快適なX68000ライフを満喫する様子をお伝えする、はずです…

色々あったんですが、けせぱぱさんのCPLD版PCG-700をウチのMZ-700に取り付けることができました!

途中で色々写真を撮ってましたので、ここでご紹介したいと思います。

 

CPLD版PCG-700を取り付けるには、まずCGROMを引っこ抜く必要がありました。そこで、MZ-700の背面、底面、そしてデータレコーダとプロッタの下のネジを外してMZ-700の本体フレームを外します。

キーボードの下から現れたコイツがCGROM。

 

X68000PROにPhantomXを取り付けた時にも使ったIC引き抜き工具を使って引っこ抜きます!

 

あっ!(笑)

よっこらしょ感がすごい(笑)。足が少し曲がったくらいで済んだのでよかったのですが…。

 

IC引っこ抜きが鬼門であることはわかっていたのですが、どんなに丁寧にやってもこの事態は回避できませんでした…。まぁ、折れたりしたわけではないので、ちょんちょんっと直してなかったことにしましょう(笑)。

 

取り外したCGROMをCPLD版PCG-700のICソケットに刺して、ケーブル2本をMZ-700に接続したら装着完了です!パックマンの起動後の画面を比較してみましょう。

こちらはCPLD版PCG-700を装着前。

こちらはCPLD版PCG-700を装着後。

 

MZ-700版のパックマン、操作性がよくってすごく楽しいです!当時、パソコンでこのレベルが遊べたっていうのはすごいと思います。

 

PCG対応のゲームは他にもあるようなのですが、あまり詳しくないこと、またそもそも入手が困難であることから実際に入手して遊ぶのは難しいかもしれませんね。継続してウォッチしようとは思いますが…。

 

けせぱぱさん、本当にありがとうございました!令和の世にMZ-700に新型?のPCG-700を導入して遊べるなんて…。

 

と、いうことで今週のブログはここまで。また来週お会いしましょう~♪

そうそう、FANBOXと

 

pixivと

 

BOOTH(MI68で頒布した、X68000やMZ-2000の本を通販しています!)も

 

どうぞよろしく~♪