キミもX68000ボスコニアンをMIDIでウハウハにしよう! | 令和に始めるX68000

令和に始めるX68000

ずっと憧れだったX68000。約30年の年月を経てついに手に入れたのですが
入手早々トラブル発生!電源が入らない!フロッピーディスク読み込まない!
このブログではそれらのトラブルを解消し快適なX68000ライフを満喫する様子をお伝えする、はずです…

「先週に引き続き、今週末はMI68本の執筆に時間を割くため…」というここ最近の前書き、今週は違いますよ!

じゃじゃーん!MI68本、ほぼほぼできあがりました~♪これ、私がセブンイレブンでプリントして作成した仮製本なんです。なので、白い枠が残っていたりするわけですが、週明けに印刷屋さんにお願いして印刷していただく頒布用の本はきちんとフチなし印刷になるはず!印刷屋さんにお願いするなんて人生で初めてなので、出来上がりが楽しみ~♪

 

全40ページ。本ブログの”出張版”なので、内容はすべてこの本のために新たに書き下ろしています。自分として一番おススメしたいのは、やはり「X68000 PROくん物語」ですね。以前書かせていただいたブログのスピンアウト作品?です。10/9のMI68へ繋がる物語を書かせていただきました。

 

そのほかFDやX68000におけるHDD活用、電子工作のススメなどの技術的なお話や、わりとどーでもいい私のレトロPC事情なども書きましたので、話題は盛りだくさん。このブログを楽しんでいただけている皆さんであればきっと気に入ってもらえると思います。ぜひ皆さんに手に取って見ていただきたいなぁ…。

 

皆さんからTwitterでたくさん「いいね!」で応援をいただいたおかげで、予定通り週明けに入稿&校正を終えればMI68の前日には手元に本が届くというところまでたどり着きました。本当にありがとうございました!

 

後は当日の設営のための荷造りとかかな。10/7必着とのこと。本の頒布だけでなく、X68000 PROくんによるグラディウスIIのプレイアブル展示も行いますので、MI68ではどうぞお気軽にお立ち寄りください!そして、PhantomXでパワーアップしたPROくんで思う存分グラディウスIIをお楽しみください。MIDIサウンドに酔いしれるものアリです♪

 

さて、今週のブログの本編に参りましょう。1,2年前のブログにも書いたのですが、X68000版のボスコニアン、そのままでも音楽がすばらしいのですが、どうやらMIDIで音楽を鳴らす方法があるらしいということをYouTubeで知り、それから事あるごとに情報収集をしていました。すると、先日劇的な形で結実します。

そう、なんとMIDI ADAPTORというボスコニアンをMIDIで鳴らすためのツールの作者であるK-SUKEさんから直々にTwitterでツールのありかを教えていただいたんです!READMEによれば製作は1994年!余裕で20年以上前だ…。そんな時を超えて楽しませてもらっているなんて、なんか奇跡とか、起きてません?K-SUKEさんには本当に感謝です!

見て見て!MIDI GSのマークが!むっちゃ嬉しい~♪

 

MIDI ADAPTORの使用に当たってはZ-MUSICが必要という前提条件があるのですが、これも本当にたまたま先日GETしていたのでラッキーでした♪もしGETしていなかったらZ-MUSICを入手するところからスタートですもんね…。

READMEにはver2.1で製作されたとありましたが、ver2.0でも問題なく動作しました。20年越しのフィードバック(笑)。

 

これでX68000のボスコニアンは余すところなく楽しむことができたということか…、いやいや、全然下手くそでSTAGE序盤で早々にゲームオーバーになってますので、まだまだ楽しめるでしょう(笑)。

 

と、いうことで今週のブログはここまで。また来週お会いしましょう~♪

じゃなかった、次は10/9にMI68でお会いしましょう~♪