XCAPTURE-1をX68000で試してみる! | 令和に始めるX68000

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ずっと憧れだったX68000。約30年の年月を経てついに手に入れたのですが
入手早々トラブル発生!電源が入らない!フロッピーディスク読み込まない!
このブログではそれらのトラブルを解消し快適なX68000ライフを満喫する様子をお伝えする、はずです…

今日はすごく暖かかったですね。コロナでなければ外で心地よい風を感じながらX68000したいところです。ノート型X68000とかあったらなーとか思っちゃいますが、それはノートPCでエミューレーションすれば叶うか。スタバでX68000とか?!(そのうちやってそう(笑))

 

さて、しばらくX-BASICが続いていたので、今週はちょっと趣向を変えて新しいアイテムを試してみようと思います。電波新聞社のXCAPTURE-1です!

画面はWindowsPCで、XCAPTURE-1付属ソフトのVideoKeeper2というキャプチャソフトがX68000の起動画面をとらえていることがお分かりいただけるかと思います。

 

いつもブログを書くときにX68000の画面をスマホで写真に撮ってからブログに載せるのですが、これがめんどくさい!そこでXCAPTURE-1を導入すればラクチンになるかな?というのが導入のきっかけでした。

また、スマホで写真を撮ると、こんな感じで見事に斜めって撮れたり(笑)しちゃうわけですが…

 

こちらは単純にAlt+PrintScreenで取得したスクリーンショット。うん、斜めになったりせず色も美しいですね。

ただ、お気づきでしょうが若干横長になっている気がします。これはソフトの調整でなんとかなるのでしょうか…。まだマニュアルを読み込んでいないので、後日色々チャレンジしてみようと思います。

 

ただ、一番気になったのはXCAPTURE-1をWindowsPCにつなげた途端にWindowsPCの操作性がガクッと落ちたことです。マウスを動かしてもマウスカーソルが途切れ途切れに動いたりする感じで、かなり操作しづらかったです。私のWindowsPCは今年の秋に組み立てたばかりのB550マザー、AMD Ryzen 5 PRO 4650G、32GBとそれほど悪いスペックではないPCだと思います。ただ、マニュアルにAMDのCPUとは相性が悪いといった記述があり、そのせいなのかな…と思ったりもします。

 

また、X68000と接続するために敢えて古いドライバをインストールして使っていますので、最新ドライバであればこの問題は解決できるのかもしれません。

 

さて、そんなXCAPTURE-1、問題が他にもあります。入手困難かつ値段が高い!ことです。発売されてからそれなりに時間が経っていることもありますが、流通している製品の数自体が少ないのでしょうかね…。わざわざWindowsPCにキャプチャさせたい、という人は少ないでしょうし、致し方ないのかな…。

 

と、いうところで今週のブログはここまで。来週はX-BASICのカズアテゲームの改造か、他のグッズのお試しか、はたまた新たに入手したX68000ゲームの紹介か…。何にしようかな?