今日はちょっと早く起きて、朝マックにも行ってきたのでたくさん活動できてよかったです。んん?朝Mac?いやいや、オレは朝X68000っすよ!(笑)
先週、念願のFDのイメージファイル化&FDDエミュレーションが実現できました。次は何をしようか?と考えていたのですが、X68000といえばやはり強力な開発環境が大きな魅力ではないでしょうか。80年代にプログラミングを経験してきた身としては、やはり最初に思い当たる開発言語はBASIC!です。
X68000初心者な私としては、まずはマニュアルからお勉強、です。
ふむふむ…、Human68k上で稼働するインタプリタなんですね。あ、インタプリタというのはプログラミング言語の実行方式?の1つで、入力したコマンドを逐次翻訳して動く、という方式のことです。C言語やJavaなどはコンパイルして実行形式に変換してから実行するのですが、BASICはプログラムを行番号とともに1行ずつ入力して、いつでも好きなタイミングで実行できるんです。
またBASICしか知らなかった頃は特に意識したことはなかったのですが、BASICはテキストエディタの画面が最初から起動していて、そこでプログラムの入力と実行をするんですよね。
マニュアルを読み進めていくとX-BASICならではの特徴も見えてきました。X68000の強力なグラフィック、スプライト、サウンド等のハードウェア機能がすべて外部関数としてサポートされていること。C Compiler PRO-68Kで独自の外部関数を作成したり、X-BASICのプログラムをC言語のプログラムに変換することができること。おおー、これは強力ですね。
個人的にはデータ型にとしてint、char、float、strの4つをサポートしている、という点がほほう!と思いました。確か、昔やったBASICにはデータ型の概念はなかったような気がします。
何はともあれ、やってみなくちゃわからないでしょう!X-BASICを起動して何かプログラムを作って動かしてみましょう!
BASIC2フォルダをダブルクリック
するとBASIC.Xがあるので、これをダブルクリック
X-BASICインタプリタの画面が起動しました。
おもむろに初プログラミング&実行です!
Hello! X68000!してみました!最初のとっかかりとしてはこんなもんでしょうか。
さぁ、ここから何を作っていきましょうかね…。それではまた次週をお楽しみに!