ドールハウス作家 工藤和代のライフスタイル -14ページ目

クリスマスオーナメント


ドールハウス作家 工藤和代のライフスタイル-サンタオーナメント

ドールハウス作家 工藤和代のライフスタイル-エンジェル


 このオーナメントは15年ほど前に、近所の雑貨屋で買いました。確かアメリカのSILVESTRIのものだったように思うのですが、本当に出来がよく美しく、我が家のオーナメントの半分はここのメーカーのものです。サンタは縦15センチ。エンジェルは横23センチ。ツリーのポイントになっています。

アメリカから来たサンタクロース


ドールハウス作家 工藤和代のライフスタイル-サンタ大

 高さが50センチほどあるこのサンタは、友人とワシントンの近くにあるアレキサンドリアという小さなアンティークショップで、見つけたもので、20年ほど前に我が家に来ました。。街は半日もあれば回れたのですが、まだ旅の途中で、この大きなサンタをつれて帰るかどうか迷って、急遽一泊してしまったという、いわく付きのサンタです。これ自体は古いものではないのですが、手にはテディーベアーやプレゼントを沢山抱え、店のアンティークのものとも馴染んでいました。今では我が家のクリスマスには、なくてはならないものです。

 アレキサンドリアは小さいけれど歴史的な街で、昔のままのでこぼこした石畳を歩きながら、家々のドアに掛けられたリースをひとつずつ見て回ったことを思い出します

クリスマスデコレーション



ドールハウス作家 工藤和代のライフスタイル-クリスマスツリー

 

 今年も大好きなクリスマスシーズン。我が家のリビングの暖炉の横にツリーを飾りました。本当に気に入ったものを、ひとつひとつ買い集めたので、毎年の事ですが、飾るときは心躍ります。

少しずつお気に入りのオーナメントを、お見せしていきますね。お楽しみに。
 




ドイツのミニチュア人形


ドールハウス作家 工藤和代のライフスタイル-ドイツの陶器小


 昨日浜松町の都立産業貿易センターで、第10回ジャパンギルドミニチュアショーに行ってきました。例年どうりすばらしいミニチュアを沢山見る事が出来ました。

 中でも今回アメリカから参加しているMaggie Andersonさんのブースで素敵なものを発見。5センチ足らずのドイツの陶器の置物。写真左右の4個は細いローソク立てです。色といい大きさといいなんとも愛らしい。中央のバレリーナは以前日本製といわれて買ったのもですが、今回の右隣の子とよく似ています。顔立ちは違うような気もしますが、オキュパイドジャパンと呼ばれる陶器には輸出用に色々作られていたので、

出所はやはり違うのかもしれません。

 ともかくお値段もお安く、久々のお宝との出会いでした。

カンボジアの大型影絵芝居

ドールハウス作家 工藤和代のライフスタイル-カンボジアの影絵


 昨日川崎市国際交流センターで、カンボジアの大型影絵芝居 スバエク トムを見てきました。スバエク トムというのは、大きな牛の革という意味なのですが、写真にあるような大きな革に、お話の登場人物、情景などを透かし彫りして竹を張り、演者が高く掲げて影絵として見せるのです。小さなものを持たせてもらいましたが、結構重くそれをリズムに合わせて操るのです。ストーリーは {リアム ケイ}というインドの叙事詩なのですが、ロニアトという木琴、太鼓の演奏、暖かい光と影に、カンボジアの人たちの素朴な力強さを感じました。

 15年ほど前にベトナムの水中人形劇を見て感激したのですが、今回の影絵も忘れられないものになりそうです。