つづき | ぐら の 家

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ゆる~い子育ての記録


つづき・・





ある日
剣道の稽古中に 主治医から電話があり
「先日の血液検査で甲状腺機能の異常がみつかり、来週再検査をしたい」との事でした。 


検査当日は主人も仕事を休み一緒に病院へ。


検査入院になるので病棟の病室へ。
看護師さんは5年前にお世話になった方もおられ
話が長引いてしまい、
息子に もぉーママは話が長いから!と
怒られてしまいました。

それから
一通り検査の説明を受け、
大学病院の中のまだ新しくて人の気配がない
冷たい検査室で核医学検査をしました。
(微量の放射性同位元素(ラジオアイソトープ:RI)を含む薬を静脈に注射器で入れます…)

息子はMRIのようなベットに寝て
私もすぐ横の椅子に座わり、
ガンマカメラで先生方と一緒に放射線の検出の画像(シンチグラフィー)の画面をみました。



息子の甲状腺に核が集まり
ハートの模様ができました。

私と同じ バセドウ病でした。


検査は直ぐに終わりましたが

数日で排出されるというものの
核なんて体内に入れても良いのか
私のバセドウ病の判定ではそんな検査はしなかった 等、聞きたい事は沢山ありますが

頭の中が整理できていなくて
言葉になりませんでした。