「コロナ禍」という名前はいつ生まれたのでしょう?
新型コロナウイルスついて国内で報道された当初(2020年1月)は、
新型コロナウイルス感染症の流行による災難(危機的状況)
と言って長い間使われていたと記憶しています。
コロナ禍にもかかわらず遠方から出席してくれた親戚に対し、
喪主として感謝の言葉を述べる際に困った記憶があります。
"「コロナ禍」の「禍」は「か」と読み、「災い」や「災難」
「不幸なできごと」を意味することばです。
「コロナ禍」とは、新型コロナウイルスが招いた災難や危機的状況を指し、
新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化するなか、
3月半ば頃から、新聞やネット上で、よく見かけるようになりました。"
(出典:NHK放送文化研究所2020年7月1日)
「コロナ禍」の名前を考えたのは、
おそらく短縮好きのジャーナリストではないかと思っています。
「こんまり」(旧名の近藤真理子の愛称)(商標登録5907598号)
は、小学校6年のときからのあだ名だそうです。
ジャーナリストが名づけ親と考えていましたが、違っていました。
※参考記事
堀江貴文さんのあだ名の「ホリエモン」(商標登録第4979502号)は、
音楽プロデュサーの秋元康氏さんが世間に広めたそうです。
(スポーチ報知2018年12月7日)
岸田文雄首相を揶揄する「増税メガネ」というあだ名が
広がったときがありましたね。
そのときにパーティーグッズとしてリアル「増税メガネ」が売り上げを伸ばしたそうです。
「増税メガネ」(税込み1500円)はアクリル加工会社「サワダプラテック」(埼玉県)が
Web限定で販売。
本名よりもあだ名や愛称は、
ヒットしやすいということかもしれません。
自分の本名遠藤和光は「えんかず」「えんちゃん」「かずやん」
などが考えられますが、どれもイマイチですね(笑)
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