「やっぱりステーキ」と聞いて
どこかで聞いたことがあるような気がしませんか?
「いきなり!ステーキ」に似てますね!
店舗名は「いきなり!ステーキ」で
ビックリマーク「!」が付いていますが、
商標は「いきなりステーキ」(登録5663544)
でビックリマークを使っていません。
「やっぱりステーキ」は商標登録(第6090477号)されています。
権利者は株式会社ディーズプランニング沖縄です。
権利者は「いきなりステーキ」をパクっていない、
と言っているようですが、
多少は影響はしているのではないでしょうか。
パクリには正当なパクリと
正当でない(法律違反)パクリがあります。
正当なパクリ(○○ステーキ)の例として、
以下のものがあります。
「そうだ ステーキ」(第6109642号)
権利者:チムニー株式会社
「とつぜんステーキ」(第6260010号)
権利者:株式会社TKM
これは文字商標ではなく、文字と図形を含む商標になっています。
「やっぱりステーキ」と「いきなりステーキ」を比較してみました。
「いきなりステーキ」の1号店は銀座に出店しています。
1号店を銀座に出すことが多いですね。
一方の「やっぱりステーキ」は沖縄に1号店を出店しています。
沖縄発のステーキだからなのでしょう。
「いきなりステーキ」の店舗数は
現在はピークの約半分まで落ち込んでいます。
店舗を作りすぎたのと、値上げが響いたのでしょうか?
一方の「やっぱりステーキ」は
順調に店舗数を増やしているようです。
単価ですが、「やっぱりステーキ」はミスジという
肩甲骨あたりの肉で霜降りが入りやすい特徴があるようです。
「やっぱりステーキ」と「いきなりステーキ」で
サーロインステーキで比較すると同じ価格となります。
違いは「やっぱりステーキ」は
サラダ・スープ、ご飯がお替り自由なのに対し、
「いきなりステーキ」は
ご飯のみ1回に限りお替りができる点です。
この違いが意外と大きいかも。
「やっぱりステーキ」が店舗数を伸している理由に
富士山の溶岩プレートを用いて、
レアからウェルダンまで客の方で調整できるので、
料理人は少なくて済むといことではないかと思います。
どのようなビジネスも
人件費をどのようにして抑えるか
がポイントでしょうか?
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