長持ちするジェルネイルの方法が特許になりました! | 知財を活用した「知財ポジショニング戦略」 徹底解説!

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仕組みやモノのアイデア権利化コンサルタント・弁理士 遠藤 和光

長持ちするジェルネイルの方法が特許になりました!

 

 

 

 

これは発明者にも同席して審査官面接を行ったものです。

審査官面接をしてから1ヶ月半経過後に特許になりました。

結構待ちましたね~

 

 

 

1回の補正で特許になったので、

費用的にも時間的にもよかったです。

 

 

 

 

ネイリストさんのブログはこちらです↓↓↓

https://ameblo.jp/hana1818/

 

ネイリストさんのホームページはこちらです↓↓↓

https://nailskillup.com/

 

生徒さんを募集しているようですので、

興味がある方は問い合わせてみてはどうでしょうか。

 

 

 

 

【課題】

この発明は、施術を受ける人に

痛みをあまり与えることなく

ジェルネイルを落すことができ、

長持ちさせることができるということを

課題としてなされたものです。

 

 

【特許請求の範囲】

【請求項1】(下線は補正した箇所です。)
 爪の表面にベースジェル、カラージェル、トップジェルが

順次塗布されたジェルネイルのうち、前記べースジェルを残すように

前記トップジェル及び前記カラージェルを除去する工程と、
 前記ベースジェルにジェル溶解剤を塗布した後、

前記ベースジェルにキューティクルリムーバーを塗布する工程と、
 前記爪の表面に残留する前記べースジェルを前記爪の表面に対して

所定の角度でプッシャーの先端を当てて除去する工程と、
 を含むジェルネイル施術方法。
【請求項2】
 前記爪の表面に前記キューティクルリムーバーを塗布し、

前記爪を所定の温度のお湯に所定の時間浸す工程と、
 前記爪の表面の水分を拭き取る工程と、
 前記キューティクルリムーバーで前記爪の表面全体が湿っている状態を

保ちながら前記爪の表面全体の薄皮(角質を含む。)をプッシャーで除去する工程と、
 前記爪の表面に前記ジェルネイルを塗布する工程と、
 をさらに含む請求項1に記載のジェルネイル施術方法。

 

 

【要約】

要約しますと、3層構造のジェルネイルのうち

ベースジェルを残すようにその上の2層を除去し、

ジェル溶解剤をベースジェルを塗布した後に

キューティクルリムーバを塗布することにより、

ジェル溶解剤とキューティクルリムーバーの相乗効果により、

ベースジェルが浮上るので、僅かな力でベースジェルを

除去できるというものです。

 

 

 

これにより痛みをあまり与えずにジェルネイルを落とすことができ、

持ちも従来法の3倍以上という効果が得られています。

 

 

 

特許が認められますと、
世界的に唯一の技術として

認められたことになります。

 

 

 

サロンビジネス教室ビジネスを展開している方で、

独自の技術をお持ちでしたら、

その技術を特許で守ってはどうでしょうか。

 

 

 

 

 

※追伸

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