どの業界にも特許を活用するチャンスがある | 知財を活用した「知財ポジショニング戦略」 徹底解説!

知財を活用した「知財ポジショニング戦略」 徹底解説!

仕組みやモノのアイデア権利化コンサルタント・弁理士 遠藤 和光

発明には、次の4つの種類があります。
(1)物の発明
(2)方法の発明
(3)製造方法の発明
(4)ビジネス方法の発明


特許法上は(1)~(3)ですが、
私は(4)を含めています。


そしてどの業界にも特許を活用する
チャンスがあります。


以下に一部の業界の特許例を紹介します。


飲食業界では、
温度条件、製造工程、材料などを工夫した新しいレシピは、
製造方法の発明になり得ます。
例えば、スパゲティの製造方法(特許5662548号)








IT業界では、
ユーザからのアクセスに応じてサーバが有用な情報を
ユーザに提供する方法は、ビジネス方法の発明になり得ます。
例えば、ウェブ情報提供方法(特許3254422号)
この特許は、ユーザがサーバにアクセスすると、
ユーザの近所の情報(例えば新築マンションの宣伝)
等をPCに表示するというものです。


保険業界では、
ローンの借換・繰上げの効果を分かり易くした発明は、
ビジネス方法の発明になり得ます。
例えば、生活設計支援プログラム(特許5592683号)
これは私が審査官面接を行ってなんとか特許にしたものです。

美容業界では、
ヘアーカット方法、ネイル方法、
エステ方法は、ビジネス方法の発明になり得ます。
例えば、ヘアーカット方法(特許5191614号)









ゲーム業界では、
新しいゲーム方法を制御方法により具体化したものは、
ゲーム装置の制御方法の発明になり得ます。
例えば、ファイナルファンタジー(特許2794230号)









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