日本でもゴルフのパッティング方法が特許になったらいいですね♪ | 知財を活用した「知財ポジショニング戦略」 徹底解説!

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仕組みやモノのアイデア権利化コンサルタント・弁理士 遠藤 和光

米国では「ゴルフのパッティング方法」が特許(特許第5616089号)されています。

利き手(20)でパターグリップ(18)を握り、非利き手(28)で利き手(20)の手首部分を握ってパッティングする方法です。

こんなんでパットがうまくいくんでしょうかね~









この「ゴルフのパッティング方法」は日本では特許されるでしょうか?

日本は米国と異なり、「発明」は、自然法則を利用した技術的思想のうち高度のもの、と定義されています。

そして、技能(個人の熟練によって到達しうるものであって、知識として第三者に伝達できる客観性が欠如しているもの)は、技術的思想でないものとされています。

ゴルフのパッティング方法は、技能だと思いますので、特許されない可能性は大きいかもしれません。

しかし、絶対ダメという訳ではないので、チャレンジしてみたいと思う方がいましたら左欄のメールフォームからお問合せください! メールアドレスは公表されませんのでご安心ください。


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