「発明の日」は、1885年(明治18年)4月18日に、現在の特許法の前身である「専売特許条例」が初代特許庁長官を務めた高橋是清らによって公布された日です。
アメリカの第16代大統領、エブラハム・リンカーンは、大統領に就任する前年の1859年の演説で、「特許法は、発明者に一定期間、独占権を補償することによって、天才の火に利益という油を注いだ」と述べています。特許制度に支えられた産業を礎として、20世紀にアメリカは大いなる繁栄を遂げました。
我が国においても、1885年に特許制度が導入されてから、多くの発明者や研究者の方々が知恵を絞って研究を行い、特許を生み出し、私たちの生活を便利にしてきました。特許制度は、日本人の技術を支え経済成長をもたらす重要な役割を果たしてきました。
「発明の日」を機に、未来を拓く産業財産権制度の重要性について、みなさんも考えてみませんか。
(特許庁ホームページより)
発明は設計者や研究者だけがするものではなく、営業やサービス業などあらゆる職業の人も発明することができるものです。
ビジネスをやっていながら、どのようなものが特許になるかを知らない方が多いのが実情です。折角のチャンスを逃しているということになりますね。
ビジネスアイデアを特許可能にデザインする「ビジネスアイデア特許化コンサルト」として、どのようなものが特許になるかを分かりやすく伝えていけたらと思っています。
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