昨日は先月雨で出来なかった、スペシャルオリンピックス日本・京都のサッカーでした。
サッカーなんで、ホントは多少の雨ならやってまうとこですけど、そこは相手が知的障害を持つ子たち。
体調の自己管理に不安があるので、寒い時期は無理出来ない…(;´д`)
なもんで、2ヶ月ぶりのサッカーにアスリートの子たちはノリノリ♪
そのノリノリが私には……
「ひぇぇ~~っ!。(´д`lll) 」となって返ってくるんですよぉ(笑)
前にも書きましたけど、なんせ「人数が少ない!(ノ_・,)」もんで、ヘッドコーチと言いながら、実際はフルに一緒に付き合うもんですから…
あぁぁぁぁ…体中が痛い(笑)(笑)
早くアスリートもコーチもボランティアも人数増えて、不動の(動かずの(〃∇〃))ヘッドコーチになりたい(笑)(笑)(笑)(^^ゞ
ま、冗談ですけど、人数は増えて欲しいなぁ…あの子たちに、早く満足のいくサッカー環境を作ってやらねば…(/- -)/
せっかく京都サンガF.Cさんのご好意で、あんないいグラウンド使わせて貰ってるのが勿体ないよぉ(;_;)
『目指せ世界大会!』
のためにも、まだまだガムばらねば…
このブログ見て、一人でも興味持って、ボランティアやってみようかな?って思って頂ける方がおられたらいいなぁ…
スポーツ経験全くなくても大丈夫なんやけどなぁ…おられないかなぁ………おねだりf(^_^)
さて話は変わり…いや、同じかな?
昨日の体育会TV、見はりました? EXILE“Akira”さんの「部室へ帰ろう」企画。
静岡のサッカー名門校でレギュラーになれなかったAkiraさん。
でも、一心に頑張る姿を3年間見続けた監督が持ってきてくれた、せっかくのサッカー大学推薦の話を辞退したAkiraさん。
辞退の大きな理由の一つ「プロのダンサーになりたい!」を“やり遂げた”Akiraさん。
そして…
一心に頑張る姿を見続け、レギュラーでもない子に大学推薦の話を持っていける監督。
辞退の申し出、その理由・夢に対して「この子ならやり遂げられるだろう」と、大学に辞退の謝罪にまで赴いてAkiraさんを送り出した監督。
ダンサーとして成功したAkiraさんと再会した時に「ここまでくるのに、あなたにも相当の苦労があったんでしょうね」と、成長した教え子に敬語でねぎらいの言葉をかけられる監督。
レギュラーにはなれなくても『頑張りぬいた』Akiraさんと…人として、指導者として、大切な…とても大切なものを再認識させて頂いた監督さんに…
『感謝』
TVを通してではありますが、大切な“一期一会”でした。
今、スペシャルオリンピックスのサッカーコーチをしている私には…とても、とてもいい勉強になりました♪(⌒‐⌒)
スペシャルオリンピックスも、有森裕子理事長のおっしゃるように…
http://www.son.or.jp/
これまで、知的障害を持っているというコトだけで、何のチャンスも貰えなかったあの子たちに…
「頑張れる」「頑張りぬける」チャンスを、そして、たとえ勝てなくても、頑張りぬいた後だからこそ出せる最高の笑顔のチャンスを…
あの子たちに提供し続けられたら…
そのために、私も頑張りぬかないといけないなと…
ここ数ヵ月でクタクタんなってたところに、一所懸命アート道を極めんと頑張るポールダンサーさんや、それを支えるフロアスタッフの皆さんの頑張りに、元気を分けて貰ってましたけど…
そこに更にエネルギー注入して貰ったような気分です♪(^^ゞ
「わたくしたちは精一杯 力をだして勝利を目指し ます。 たとえ、勝てなくても、頑張る勇気をあたえて下さい。」
~ スペシャルオリンピックス アスリート宣誓 ~